こんにちは!100均探検家の森くま☆(@kuma_100love)です。 老後2000万問題が浮上。そんな対策には、税制優待制度のあるiDeCo(イデコ)がおすすめとメディアで言われるようになりましたよね。
そこで初めて、iDeCo(イデコ)というものがあることを知った私は、雑誌『日経WOMAN』を始め、TVニュースの『日経プラス10』、出版されている数々の書籍を読み漁りました。今回は私なりにiDeCo(イデコ)について調べたことをシェアいたします。
目次
- iDeC(イデコ)とは?
- iDeCo(イデコ)には3つのメリットがある!
- 掛け金の最低金額と上限金額について
- 運用方法について
- iDeCo(イデコ)の買い付け方法
- iDeCo(イデコ)の受け取り方
- iDeCo(イデコ)のデメリット
- iDeCo(イデコ)を始められない人とは?
- iDeCo(イデコ)の加入をおすすめできないケース
- 早速iDeCo(イデコ)を始めよう!証券会社の選び方は?
- 運営管理手数料0。つみたてNISAでポイントも貯まるおすすめ証券会社
- 始める前に投資の基本を知ろう
- ポートフォリオを作成しよう!
- ポートフォリオの確認は1年に1回
- 金額変更や資産の入れ替え方法について
- 会社が潰れたらお金はどうなるの?
- 投資を迷っているあなたへ
- 老後資金は自分で作る!初心者のためのiDeCo(イデコ)マニュアルまとめ
iDeC(イデコ)とは?
年金はよく建物にたとえられ、一般的に知られている年金の国民年金は一階、厚生年金は二階に当たります。
国民年金は、20歳以上60歳未満で日本在住なら“必ず入りましょう”と呼びかけられているものです。厚生年金に関しましては、国民年金に上乗せされる年金で公務員や会社員の方が対象です。したがって、自営業者は対象外の年金となります。
そして三階建てにあたる年金の一つが、個人型確定拠出年金のiDeCo(イデコ)です。基本的にiDeCo(イデコ)は誰でも始められ、自分で掛け金を決め運用。原則60歳以降に受け取れる仕組みになっています。
年金の三階には、iDeCo(イデコ)の他に、企業年金、企業型確定拠出年金、企業年金基金があります。iDeCo(イデコ)はその一つになります。
iDeCo(イデコ)を始めるうえで読んでおきたい書籍2選
図解知識ゼロからはじめるiDeCo(個人型確定拠出年金)の入門書
いちばんわかりやすい 60歳で2000万もらうiDeCo年金のはじめ方

iDeCo(イデコ)には3つのメリットがある!
大々的にメディアで報じられているiDeCo(イデコ)ですが、今だメリットがイマイチわからず、実践する理由がわからない人もいるよう。実はiDeCo(イデコ)は他の投資と違い、3つの税制優待制度が人気の秘訣です。ご紹介いたします。
①掛金(積立金)が全額所得控除の対象
所得税と住民税は大抵の人がかかる税金です。安くしたい方は、iDeCo(イデコ)をやるのがおすすめ。なんとiDeCo(イデコ)なら、掛け金の全額が所得税と住民税の控除対象になります。

当年分の所得税と翌年分の住民税が軽減されます。
②運用益が非課税
金融商品には通常なら20.315%の運用益がかかります。しかし、iDeCo(イデコ)なら、こちらが非課税で運用可能。
③受け取るときも控除される
iDeCo(イデコ)を受け取る方法は、現時点では3つあります。
- 一括受け取りの一時金
- 分割受け取りの年金
- 一時金と年金の併用
①は「退職所得控除」の対象、②は「公的年金控除」が適用され、③は「職所得控除」と「公的年金控除」の両方が対象になるようです。
掛け金の最低金額と上限金額について
国民保険の加入状況
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職業
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上限金額
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第1号被保険者
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自営業者等
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月額6.8万円(年額81.6万円)
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第2号被保険者
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企業型DCなし・会社員
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月額2.3万円(年額27.6万円)
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企業型DCに加入済み・会社員
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月額2.0万円(年額24.0万円)
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DB加入者・公務員
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月額1.2万円(年額14.4万円)
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第3号被保険者
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(例)専業主婦・主夫
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月額2.3万円 (年額27.6万円)
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iDeCo(イデコ)は“つみたてNISA”と混同しがちになりますが、つみたてNISAと違って掛け金の最低金額は5000円から。1000円単位で積み立てることが可能です。また、上限金額は個人の職種や立ち位置で変わります。

運用方法について
運用方法には「元本確保型」と「価格変動型」の2種があり、「元本確保型」には定期預金や保険、「価格変動型」には投資信託があります。
おすすめは「価格変動型」の投資信託!
運用方法はリスクはあるものの投資信託で運用することでお金が増える可能性が。

そもそも投資信託って?
投資信託とは、私たちの預けたお金で、お金のプロである「ファンドマネージャー」が資産運用をしてくれる金融商品のことです。こちらの成果が良くも悪くも私たちに還元される仕組みになっています。
iDeCo(イデコ)の買い付け方法
積み立て購入
設定した金額を毎月決まった日に手間なく、買い付ける方法。価格が高いときは少ないです、低いときは多く買えるメリットが。
年単位拠出
掛け金を1年以内に、決めた月にまとめて拠出できる方法。「加入者月別掛金額登録・変更届」を作成したりする手間があります。

iDeCo(イデコ)の受け取り方
iDeCo(イデコ)の受け取り方は原則60歳以降からですが、実は例外もあります。
老齢給付金
こちらは原則60以降からの受け取りになる一般的な受け取り方法です。
障害給付金
障害給付金は、加入者等が70歳になる前に高度障害者になった場合に貰える方法です。こちらは非課税になります。
死亡一時金
加入者が死亡した場合、その遺族に死亡一時金が支給されます。配偶者が一般的な受取人ですが、加入者本人が受け取り人を指定することも可能です。こちらは税制優待制度が使えます。
iDeCo(イデコ)のデメリット
良いことづくしのように思えるiDeCo(イデコ)ですが、デメリットもあります。
①加入年齢が決まっている
現時点での加入できる年齢は、20歳以上60歳未満の方が対象です。ですが、こちらは65歳まで5年間延長される報告で話しが進んでいるようです。ぜひ、1年に一度ほどiDeCo(イデコ)の公式サイトで確認してみてくださいね。
②60歳まで引き出せない
iDeCo(イデコ)は老後のための加入式の年金です。投資と言っても、年金の一つとして考えられているため、途中で引き出せない仕組みになっています。
③損をする可能性がある
iDeCo(イデコ)は年金の一つですが、自分で加入し運用するものです。絶対にお金が増えるわけで決してありませんので、こちらを肝に銘じて始める必要があります。
④証券口座選びをしなければいけない
手間の一つが証券口座選びです。たくさんある中、どこにするのか悩まれる方が多いよう。ぜひ、こちらの記事やiDeCo(イデコ)関連の書籍を参考にして決めてくださいね。
⑤最低限の投資の知識が必要
証券会社にiDeCo(イデコ)の申し込みをした後は、自分でどこに投資するのかを決め、ポートフォリオを作成しなければなりません。損益が出るものなので、少なからず最低限の投資の知識を付けてから始められることをおすすめいたします。

⑥すぐに始められるわけではない
申し込みの書類を証券会社に提出後、証券会社の方の手続きが2ヶ月ほどかかります。

⑦手数料がかかる
iDeCo(イデコ)に入るために、一回だけ国民年金基金連合会等にお支払いいただく加入・移換時手数料2,829円が発生します。また楽天証券などは運営手数料はかかりませんが、他にも手数料がかかるものがありますので詳しく知りたい方下記のりそな銀行さんのアドレスをご覧ください。
⑧「元本確保型」でも実はリスクが!
元本確保型は一見、良さそうに見える人もいるかもしれませんが、運用益よりも手数料が多くなったり、スイッチングするときの途中解約時の利率によって元本割れするケースがあります。
⑨受け取り時に税金がかかるケースも
「公的年金等控除額」、「退職所得控除額」の金額を超えた場合、税金がかかります。iDeCo(イデコ)を受け取るときは、一時金として受け取るか、年金として受け取るかをよく考える必要があります。

iDeCo(イデコ)を始められない人とは?
iDeCo(イデコ)には大抵の人は入れます。しかし、入れない人もいるため、念のためにご紹介いたします。
①60歳以上の人
現在は、iDeCo(イデコ)の掛け金の可能年齢は20歳以上60歳未満まで。したがって残念ながら60歳以上の方は加入できません。

② 国民年金保険料を払っていない人
残念ながら国民年金保険料を払っていない人は、加入資格がありません。払っていない方は、国民年金保険料を払ってから加入しましょう。
加入資格がない人例
- 国民年金保険料が未納状態の人
- 国民年金保険料の全額または一部を免除している人
- 学生納付特例制度を利用し、保険料納付を猶予している学生
③海外在住の方
iDeCo(イデコ)の加入資格は日本に住んでいる方のみになります。残念ながら海外に住んでいる、海外に住むことになった方は加入できません。
④1部の会社員
iDeCo(イデコ)は、国民健康保険に加入している20歳以上60歳までの方なら対象と書かれていますが、実は企業型年金に入っている会社員の方は入れない可能性があります。
お勤め先の会社に企業型年金に自分が入っているのか、どのような規約になっているのか確認しましょう。

iDeCo(イデコ)の加入をおすすめできないケース
iDeCo(イデコ)は所得控除などのメリットがあり、入れる方なら入った方がいいように思いますが実は、おすすめしないケースもあります。
①専業主婦や無職の方
こちらの方々は、所得税を払っていないためiDeCo(イデコ)のメリットである所得控除などの恩恵を得ることができません。意味がないわけではありませんが、無理にやる必要はないかもしれません。

②収入が不安定、貯蓄が少ないorない方
収入が不安定の中、iDeCo(イデコ)を運用してしまうと60歳まで引き落とせないため生活が逆に不安定になる可能性も。生活に困らないために、すぐに使える最低限の貯蓄は蓄えてから始めましょう。

③子供の教育費がかかる方やマイホーム購入を検討している方
iDeCo(イデコ)は60歳まで引き出せないため、こちらを検討する方々もやらないor小額から始めることをおすすめいたします。
④お金が増えると思って運用する
“お金が増える”というメリットだけで運用することもおすすめいたしません。iDeCo(イデコ)は運用商品なので、お金が増えたり、下がったりします。下がったときのことも念頭におきましょう。
⑤投資の勉強をされない方
iDeCo(イデコ)は投資信託で損益の出るものです。万が一のときに、不安にならないためにも最低限の知識だけでも身につけてから始めることをおすすめいたします。
④自己責任能力のない方
自己責任能力が欠如し、他罰的な方もおすすめいたしません。自分が投資するものは、他人におすすめされた物を選んだとしても自分で責任を持って運用しましょう。

⑤金額が減ると不安になる方
④の方が落ち入りやすいのですが、iDeCo(イデコ)は良くも悪くも損益が出るものと納得してから始めましょう。勉強していれば、たとえマイナスが出たとしても、プラス面を考えられますよ。

早速iDeCo(イデコ)を始めよう!証券会社の選び方は?
iDeCo(イデコ)始めるためには、証券会社を一つ選ばなければなりません。証券会社の選び方は、下記を参考にしてください。
運営管理手数料0のところにしよう!
iDeCo(イデコ)をやるうえでのポイントは、運営管理手数料がずっと0のところにしましょう。一見少ない手数料だっとしても長期で続ける場合、バカにできません。
商品の品揃えが良いところにしよう
証券会社によって商品のラインナップが違います。とくにiDeCo(イデコ)は、商品のラインナップ数が限られているため自分が投資したい商品があるか、確認してから入るのがおすすめ!
買付手数料なしor低コストのところにしよう
実は証券会社にやって、買付手数料が変わってきます。買付手数料が大きいと運用に大きな差が出るのでノーロードor低コストのところを選ぶのが◎。
ノーロードファンドとは、買付手数料無料の投資信託のことです。
ポイントが貯まるところにしよう!
最近の証券会社のトレンドは、つみたてNISAでポイントが貯まるところです。iDeCo(イデコ)ではポイントは貯まりませんが、一緒にしておくことで問い合わせしやすいメリットがありますよ。
窓口サービスの対応が良いところにしよう
少しでもiDeCo(イデコ)をするうえで疑問があったら、窓口サービスに問い合わせしましょう。証券会社の窓口サービスの利便性が良ければ、不安になったらすぐに質問することで解決できますよ。
運営管理手数料0。つみたてNISAでポイントも貯まるおすすめ証券会社
楽天証券
楽天証券でつみたてNISAを始めると楽天ポイントが貯まりますよ。貯まったポイントは1ポイント、1円。つみたてNISAを積み立てるときにポイント役立てることが可能なのも嬉しいです。
SBI証券
SBI証券でつみたてNISAを始めると、Tポイントが貯まります。Tポイントも1ポイント1円として使え、こちらもつみたてNISAに使うことも可能です。
松井証券
長く使うからこそ、信頼重視!そんな方には、創業100年の歴史と実績を持つ、松井証券がおすすめです。運営管理手数料0円でサポートも万全。さらに、つみたてNISAなどでは「松井証券ポイント」が貯まりますよ。
マネックス証券
マネックス証券もなかなか優秀!iDeCo(イデコ)が流行りはじめた頃からやっている人はマネックス証券が多い印象。こちらもつみたてNISAでポイントが貯まるのが嬉しいです。
始める前に投資の基本を知ろう
投資の基本は分散投資!
「Don’t put all your eggs in one basket(すべての卵を一つのカゴに盛るな)」という言葉をご存知ですか?
こちらは、数々の投資家にとても大切にされている格言です。一つのカゴに卵を数個のせてしまったら、そのカゴを落としたときに全部割れてしまう可能性があります。
しかし、卵を分散させてカゴに盛っておけばどうでしょうか?たとえ、落としたカゴがあったとしても、雛が産まれ、育つ可能性が高くなるのは一目瞭然ですよね。
このように投資は、分散投資が基本です。こちらの考えは、初心者だからおすすめされているものではなく、プロも大切にしているやり方です。こちらを押さえて実践すれば、投資のリスクを低くしながら運営できますよ。
手数料なしor低い商品を選ぶ
今はノーロードなど手数料無料の商品もあります。なるべく手数料なしor低いところを選ぶことで、金額に大きな差が生まれます。
投資信託は“ほったらかし”にしよう
投資信託は短期的な成果はとくにスルーするのがおすすめです。長期保有することで増えてきます。その間、損益の損に遭遇するかもしれませんが、こちらのときもスルーできる人が成果を上げると言われています。長期保有することが目的なので、そのうち上がることを楽しみに続けるのがポイントです。
損=危ないことではない
損が出たら危険!危ない!と思う方もいるようなのですが、価格が下がったときはたくさんの口数を購入できるチャンスです。安く買えるわけですから、値上がりしたときの利益が大きくなる可能性が。
ポートフォリオの組み方には正解はない!
ポートフォリオを作るうえで、正解はなんだろう…と思って作成する方がいるようですが、ポートフォリオに正解はありません。投資したお金が増えるか損をするかは「未来のみぞ知る…」です。

ポートフォリオを作成しよう!
ポートフォリオとは?

ポートフォリオとは、「紙ばさみ」「折りかばん」「書類入れ」という意味で、「書類を運ぶためのケース」の意味があるそうです。
アート業界では、作品をまとめたものに使われるため、こちらの言葉を聞いたことがある人も多いはず。金融業界では、円グラフで表示された保有している金融商品の組み合わせの内容や一覧に使われています。
ポートフォリオの作成の仕方
ポートフォリオの作成がiDeCo(イデコ)を始めるうえで、1番苦労すると言っても過言ではありません。世界の国の数は196か国。それぞれの国の情勢などを考えつつ、どこに投資するのか、資産配分をよく考えてポートフォリオを作成する必要があります。
また、初心者の方は株式や債券がなんなのか、投資をやるうえでの基本用語を頭に入れる必要があります。
こちらの上記を踏まえて、ネットや書籍で、投資家の方々のポートフォリオを作成するうえでのポイントを読みあさりましょう。

ポートフォリオを作成する3つのステップ
- 国の情勢を考える
- 投資をやるうえでの基本の単語を覚える
- 投資家のポートフォリオへの考え方を調べる

ポートフォリオ作りに役立つ書籍2選
はじめての人のための3000円投資生活
毎月3万円で3000万円の「プライベート年金」をつくる 米国つみたて投資
ポートフォリオの確認は1年に1回
他の投資ならともかく、iDeCo(イデコ)なら1年で1回のポートフォリオの確認でOK。基本は“ほったらかし”なので、iDeCo(イデコ)の申し込み時とポートフォリオの作成の手間が終われば、あとはラクラクと運用できますよ。
金額変更や資産の入れ替え方法について
実践していくにつれて、資産の金額変更や辞めたい資産がある、もしくは、他のものに変更したいと思ってきたりもします。そんなときは配分変更と、スイッチングで対応しましょう。
配分変更
配分変更とは、資産を変更せず、金額を変更する方法です。こちらは、基本的にいつでも可能です。
例えばA資産に40%、B資産に60%の配分をA資産は0%、B資産に100%にすることが可能です。(ポートフォリオは100%になるように作ります)
スイッチング
スイッチングは、金額変更ではなく、資産自体を変更する方法のことを言います。
資産Aと資産Bの2つを運用した場合、資産Aをなくて資産Eにしたいと思ったときに実行するのがポイントです。
会社が潰れたらお金はどうなるの?
実はしっかりとした保証制度があります!
投資をいざ、始めよう!と思っても、ふと証券会社や信託銀行などが万が一潰れたらどうなるの?という疑問を抱かれる人もいるよう。実はこちらに関しては、金融商品取引法第43条の2に「顧客資産の分別管理」という仕組みがあります。
こちらは、私たち投資家が預けたお金は「顧客資産」にあたり、証券会社の資産と区別して管理・保管するという決まりです。なので、大抵のケースでは、預けたものは保証されます。
しかし、それでも困難なケースの場合、日本投資者保護基金から1人あたり1000万円までの補償がされています。
「顧客資産の分別管理」については、証券会社の公式サイトで記載が確認できます。例えば、楽天証券では下記のように記載があります。
証券会社は、お客様からお預かりした有価証券や預かり金については「顧客資産」として、証券会社自身の資産と区別して保管することが法令で義務づけられています(これを「顧客資産の分別管理」といいます)。お取引証券会社が分別管理をしっかりおこなっていれば、万一破綻した際でも、お客様の有価証券や金銭はお客様へ確実に返還されます。楽天証券では、従前より法令に従い、お客様の大切な資産を安全確実に保管・管理しております。
投資を迷っているあなたへ
投資をして失敗したらどうするの?なんて事を思っている人がいると思いますが、投資を始めた私から言わせると、やらなきゃ損!という事です。
実は私は投資を信じていない1人でした…。その時の無知さを今は恥じているくらいです。
投資は危ない!意味ない!なんて言った方には、この場で謝罪させて下さい。本当に申し訳ありませんでした。
それは何でかというと、投資を調べていくにつれ、投資についての知識が“人生を豊かにしてくれるもの”だと確信したからです。世界の情勢を始め、何にお金を使うのか、普段の日常でも何が大切なのか、何が自分に必要なのか、何に自分は時間を注ぐべきなのかがはっきりと明確になってきました。
そしてよく考えると、誰と付き合うか、何を食べるか、何をするか…。日々、選択し、投資をしていることに気づけました。実は生きるということは投資と切っても切れない物だったと知れました。
私は投資をして良かったと心から思っています。なので、たとえ投資の金額が最悪な結果になったとしても私は後悔が少ないと思っています。迷われている方はぜひ、小額から始めてみてくださいね。
選択力を上げる本も読んでおくと◎!
投資をするのが不安…。ポートフォリオ作りが苦手…。そんな投資への不安は、もしかしたら選択力がないだけかもしれません。そんな選択力は、実はちょっとした知識で上げることができますよ。学ぶなら、メンタリストDaiGoさんの書籍がおすすめです。
老後資金は自分で作る!初心者のためのiDeCo(イデコ)マニュアルまとめ
iDeCo(イデコ)は投資なので、難しく感じてしまうかもしれませんが、始めるととっても楽しいものです。ぜひ、こちらの記事を参考にしてiDeCo(イデコ)を始めて老後資金を作り上げてくださいね!

iDeCo(イデコ)は、将来を左右する老後資金扱います。なのでお金の知識が乏しく、投資経験のない方は、書籍も合わせて読むのがおすすめ!同じようなことが書かれている部分はもちろんありますが、ちょっと違う書き方や考え方を知ることでiDeCo(イデコ)の投資先が変わると感じました。