今SNSで話題沸騰中なのが日本最大級の匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設したひろゆきさんではないでしょうか。
筆者もひろゆきさんの考え方を全部ではありませんが、自分の暮らしの中に取り入れさせて貰っている者の1人です。
そこで今回は、『なまけもの ひろゆき時間術 管理社会を生き抜く無敵のセオリー23』を筆者の感想付きで目次をご紹介いたします。
- ひろゆきさんを知りたい方or憧れている方
- 悩みやすい人
- 毎日を快適に生きたい方
目次
- 1章 時間と自由
- 1「時間をやりくりする」という発想を疑ってみる
- 2「時間を守る」ってそんなにエラいわけ?
- 3 仕事に時間を使うか?遊びに時間を使うか?
- 4 遊んでいると、いつのまにかお金が儲かっている人
- 5 時間を「切り売り」するな
- 6「明日できることは、今日やるな」
- 2章 時間と仕事
- 7 仕事に使う時間は少なくていい
- 8 なるべく頑張らない
- 9 真面目な日本の「窮屈」な働き方
- 10 好きを仕事にしない、という選択
- 11 自分がいなくても、世の中は回っている
- 12「堂々と休む勇気」を身につける
- 13「自由な時間」が仕事にって価値を生む
- 3章 時間と努力
- 14「遅刻」とのつき合い方
- 15「間違った努力」という時間のムダ
- 16.迷うのは「人生の岐路」だけでいい件
- 17.他人の心配より、自分の心配
- 18 とりあえず、やってみたもん勝ち
- 4章 時間と幸せ
- 19 人間関係はヒマだと不幸になる
- 20 イヤなことに時間を使わない
- 21 人生でお金と幸せは切り離して考える
- 22. 後悔しない生き方のススメ
- 23 僕たちは、生きてる限り「勝ち組」なんじゃないか
- 本を読んで筆者が大切にしたいと思ったことまとめ
- 【目次付き感想】『なまけもの ひろゆき時間術 管理社会を生き抜く無敵のセオリー23』まとめ
1章 時間と自由
1「時間をやりくりする」という発想を疑ってみる
好きなことを、好きなだけする毎日
第1章の1を読んで思ったことは、やはり不思議な方だなと。
ひろゆきさんはパリ在住生活。なんでも日本に来るときはいつも予定がぎっしりですが、パリにいるときはYouTubeは週1運営で、ゲームや映画などを堪能した生活を送っているんだそうです。
そして気がついたら、時間が経っている…という生活。
「映画とゲームが趣味です」と公言しているので、いくらでも観続けられますね。フランスでも映画ばかり観ている日々ですよ。
引用: https://diamond.jp/articles/-/275899
与えられた時間で、最大の価値をつくる
時間についての考え方も普通の人たちとかなり違く、頻繁に遅刻をする方のようです。遅刻ついては、ネットでは結構な方々に批判が来ても辞めないというメンタルが凄いなと思いました!!!
遅刻されて怒る人もいるのでしょうが、そもそもの発想が遅刻を前提としていないからだと思います。待ち合わせ場所を決める時点で、「遅刻しても罪悪感がない場所」「遅刻されても苦にならない場所」に設定しておけば、遅刻問題のほとんどは解決するんじゃないでしょうか。
引用: https://toyokeizai.net/articles/-/343977?page=3
時間は有限じゃなく、むしろ「余っている」
ひろゆきさんいわく、無理をして考える時間を確保しようなんて不要。
歩いているときや電車を乗っているときなどの単純作業のときに思考するのがおすすめという考えをお持ちでした。
「死ぬまでに絶対やりたいこと」は、あるか?
そして、“死にきれないほどのやりたいことは基本ない”みたいですね。何故ならば、好きなことしかやっていないからだそうです。
確かに、ひろゆきさんは常に楽しそう!そこが凄く魅力ですよね。
2「時間を守る」ってそんなにエラいわけ?
「睡眠欲には逆らわないほうがいい」説
なんでも成果主義社会では、時間を守ることが重要ではないんじゃないかと思っているようですね。その理由の1つに、下記の記事でも取り上げられている睡眠欲が絡んでいるようです。
ひろゆきさんは、ゲームなど好きなことに没頭して寝落ちが理想のよう。無理して眠ると嫌なことを考えたりして、メンタル的にマイナス。 “すっと寝て起きてアウトプットの質を上げた方がいい ”と思っている方のようです。
それらを先に壺に入れてしまうと、どうしたって睡眠を削らなくてはいけない。そんな人生は、死んでもイヤだ。
引用: https://r25.jp/article/789728647319202844
朝日を浴びることで、そのずれがリセットされるそうなんですが、好きなことをして夜更かししがちな僕は、朝日を見ると逆に眠くなってしまいます。というわけで僕の生活サイクルは、テレビの生放送で強制的に起こされる日にリセットされて、また1時間ずつずれていくのです。
引用: https://toyokeizai.net/articles/-/343977?page=2
睡眠不足のまま期限どおりに質の低いアウトプットをするより、ちゃんと満足するまで寝て、たとえ期限から遅れても、質の高いアウトプットをしたほうが、よほどいいんじゃないか、というのが僕の考えです。
引用: https://toyokeizai.net/articles/-/343977?page=2
「ピザ配達」は何年やっても儲からない
最近はUber eats(ウーバーイーツ)などの配達の副業が大人気ですが、確かに価値を上げるのは難しいジャンルですよね。
たくさん数をさばけば給料は上がるかもしれませんが、実際に単価が上がったわけではないので、やり続けのは難しいと筆者も思いました。
ピザ店の配達は「ピザが冷めない30分以内に届ける」というのが価値であって、何年やっても、大きく価値を上げるのは難しい。
引用: https://toyokeizai.net/articles/-/343977?page=3
そもそも「遅刻は悪」なのか?
ひろゆきさんいわく、 “遅刻を前提として待ち合わせしましょう ”という内容でした。また待ち合わせを決める条件では
- 遅刻しても罪悪感がない場所
- 遅刻されても苦にならない場所
の2点が大切で、おすすめは書店。NGな場所は駅だそうです。
確かに、ひろゆきさんの言う通り、駅ではなく、本屋で待ち合わせすれば、本に夢中になって時間は過ぎていきますよね。しかし、10分ならともかく、ひろゆきさんのように2時間も待つかもしれないとなると、怒るまではいかなくても、本当に来てくれるかと“不安になることが問題”にもなりそうだと筆者は感じました。
遅刻されて怒る人もいるのでしょうが、そもそもの発想が遅刻を前提としていないからだと思います。待ち合わせ場所を決める時点で、「遅刻しても罪悪感がない場所」「遅刻されても苦にならない場所」に設定しておけば、遅刻問題のほとんどは解決するんじゃないでしょうか。
例えば僕は、学生のころから「待ち合わせは書店で」と決めていました。書店なら、雑誌とか本を立ち読みしている間にあっというまに30分くらい経ってしまうから、僕が遅刻して行っても怒られたことはありません。
引用: https://toyokeizai.net/articles/-/343977?page=3
「自分だけの価値」で生き残る
終身雇用がなくなると言われている今、“「自分だけの価値」で生き残る”という発想は凄く大切かもしれません。
3 仕事に時間を使うか?遊びに時間を使うか?
「頭は仕事に使うもの」という幻想
ひろゆきさんの言う、 “頭を使う”という感覚は、 “どれくらい集中力を切らさないでやるか ”ということなのだそう。これはゲームでは体験できるけど、仕事ではほとんどないのではないかという意見でした。まぁ筆者の仕事でしたらそうですね…。
究極のことを言えば、仕事は頭を使わなくてもできるものだし、頭を使ってするべきものでもない、という気がするのです。
引用: https://getnavi.jp/book/484143/?amp=1
プログラミングも、しょせん「片付け」
慣れたらそうかもしれませんが…プログラマーの人に質問したら、常に頭は使うけどなぁという回答でした。
だから、仕事って「体を動かす」ことがメインになる場合が多くて、「頭を使う」ことはかなり少ないと思うのです。
引用: https://getnavi.jp/book/484143/?amp=1
僕自身の経験としては、過度な思い入れを持たず淡々と作業をこなすほうが、仕事としての仕上がりのクオリティはかえって高くなる傾向があるように思います。
引用: https://getnavi.jp/book/484143/?amp=1
遊びに全振りするくらいで、ちょうどいい
これはちょっと納得するところがあります。うちの主人なんかは、今の仕事が好きなようですが、過度に仕事に力を入れていないのがポイントかもしれないと思ったりしてます。
僕自身の経験としては、過度な思い入れを持たず淡々と作業をこなすほうが、仕事としての仕上がりのクオリティはかえって高くなる傾向があるように思います。
引用: https://getnavi.jp/book/484143/?amp=1
「ある程度バカ」がうまくいく
例えば多機能の家電があったとして、それを使いこなせるのは少数派。結局シンプルなボタン1つで最低限のことができる家電が助かる…そう考えると頭を回転させて仕事をするよりも、ちょっと疲れたときに仕事をした方がいろいろ考えずに作業できるかもしれない…という話かなと思いました。
4 遊んでいると、いつのまにかお金が儲かっている人
収入が多い仕事は実際、楽しい
テレビ「プロフェッショナル」とか見ると、仕事が好きな人ばかりでているような…。
収入が高い仕事ほど、実はそれが嫌いでやっている人などはいなくて、それが好きでやっている人だらけなのです。
言ってしまえば、それはすべて趣味の延長で成り立っているような仕事です。
引用: https://toyokeizai.net/articles/-/343974?display=b
「好きだから延々とできる」が価値になる
もうこれは、この言葉通り。ひろゆきさんき仕事が舞い込むポイントは、この仕事を取ろうとか、狙ってやっていないことかもしれないと思いました。
とにかく僕の基本は、毎日、やりたいことをやっているだけなのです。そこで、特に付加価値をつけようとは意識していない。ただ、やりたいことをやっているがゆえに、他の人が費やせないくらい長時間やり続けることができて、それだけ情報も蓄積されるという点が、自然と価値につながっているみたいです。
引用: https://toyokeizai.net/articles/-/343974?page=3
同じ時間なら、「視点」をずらしたほうの勝ち
みんなが見逃しているところに目を向けろ?!ということかな?!
5 時間を「切り売り」するな
他人の手の平の上で働いて楽しい?
これは与沢翼さんも言っていると感じました。筆者の場合は、仕事先の方々が良ければ楽しいと思ってしまう方。ですが、他人の手の平の上で働くのではなく、自分で一から作り上げたいとも思ってます。筆者の考えは、どちらでもありませんが、良くも悪くも、このブログ『くま☆家事』を運営してできているのかもしれません。
「起業して失敗」は人生の中でおいしい経験
確かに起業して失敗した方は、面白さがあるかもしれませんね…。筆者はチキンなので…。
時給という発想の残念なところ
頑張っても時給は変わらない…これはやるき減退の理由かもしれませんね。筆者は非常に共感しました。
たとえ仕事の質を上げる余地があっても、頑張ろうと頑張らなかろうと時給は大して変わらない。そうなると、人間ってだんだん腐ってきちゃうこともあると思うんですよね。どんどん生活のテンションが落ちてきて「人生つまんねぇな」ってなっても、しょうがない気がします。
引用: https://www.itmedia.co.jp/business/spv/2110/22/news026_3.html
6「明日できることは、今日やるな」
チーム仕事で損する人とトクをする人
これはトルコのことわざで、ひろゆきさんの好きな言葉なんだそうです。
筆者もよく見る言葉ですが、明日できることは、すぐやろう!ということを紹介している書籍もあって?となる言葉だなと思い、ひろゆきさんの書籍を読んでみると、そうできたらいいな〜と思いつつ、筆者が実践したら自爆しそうだと思いました。元々、要領が良い人におすすめの考え方かもしれません。
仕事は締め切りギリギリがいい
これも筆者が実践したらパンチされる内容かもしれないと思いました。やってみたいですが…。
本当に締め切りまじかにやって、間に合わなかったら怖いなと。そもそも前もってやって、たくさん考えることで身についたこともあるので、要領が悪く、メンタルが弱い筆者には取り入れられない内容だと思いました。
失敗から学ぶ、自分の「最大馬力」
「仕事は締め切りギリギリがいい」をやるには、自分の最大馬力を知っておくことが大切だそうです。筆者の最大馬力は…不明………。
「ものすごくイヤなこと」は、いつやるか?
ひろゆきさんのものすごくイヤなことは確定申告だそうです。これはやっぱりやらなくていいよ!にならないから、出来るだけ早く取り掛かった方がいいみたいです。この気持ちわかります…。
「罪悪感」は最強の着火剤
ひろゆきさんは、罪悪感を着火剤にするそうです。これはメンタリストDAIGOさんの確か「短期間で “よい習慣” が身につき、人生が思い通りになる! 超習慣術」でも紹介されていた、イフゼンプランの仕組みを使っているのもあるようです。
また着手してしまえば、こっちのもの!のようですね。
返信は「後回し」にしない
これは筆者がぜひとも取り入れたい内容でした…。
私の場合は冷静な状態で返信をするようにしていて、遅いのですが…。確かにもう一度思い返すと言う二度手間まで発生して時間の損失に繋がっていると感じました。
2章 時間と仕事
この章でわかることは、もうそんなに働かなくていいんじゃないかということ?!それはなんででしょう?!!!
7 仕事に使う時間は少なくていい
なぜ人類は労働から解放されないのか
これはミニマリストや節約家が話題になる昨今。“一生懸命、頑張る”ということを間違えている、“頑張るということはそれほど必要ない”のかもしれない…というのは納得するところはあるなぁと。
やたらと「仕事時間」を確保したい人たち
ひろゆきさんは、タクシーよりも電車派なんだそうです。筆者もタクシーに憧れた次期はありましたが、今は電車もバスも使わず基本歩きですね。これは尊敬する厚切りジェイソンさんを参考にしているのもあります。
「働けば働くほどエラい」は本当か?
仕事は思いつくこと…。これにはひろゆきさんの言葉に凄く納得!働きすぎると、頭を休ませることができず、思いつけなくなる…というデメリットもありますよね…。
自分が動くより、人に動いてもらえ
筆者にはご縁がない言葉ですが、“自分が動くより、人に動いてもらえ”はよく聞きますよね。
8 なるべく頑張らない
努力属性ではない僕の闘い方
これはアイデアと要領が良い人ができる発想だと思いました。努力は確定されているものではないので、少しでも筆者も参考にしたい考えだと思いました。
「できない自分」を前提とする
「できない自分」を前提とするは少しできているかもしれません。頭がバカだを前提に動いているので、調べることを怠りません。
実は、自分の頭でなんとかしようとしないほうが、むしろ時間的にも内容的にも、うまくいくことが多い気がします。
引用: https://toyokeizai.net/articles/-/343981?page=2
人間、努力ではどうにもならない件
これにも納得です。環境や遺伝子で決まることってやはり大きいと思う今日この頃です。
優れるよりも、いい波に乗れ
これにも納得ですが、そもそも自分にあった、いい波がわからないんだよ〜という人が多いような…。
9 真面目な日本の「窮屈」な働き方
「労働=美徳」という呪縛
フランスはキリスト教の方々が多く、「労働=贖罪」という価値観の方々が多い国なんだそう。なので、労働はできればやりたくないことのようで、雇用の仕方が悪いとすぐにストライキを起こすんですって!日本とだいぶ違うように感じましたね。
さて、フランスの宗教事情ですが、細かい宗派は別として、やはりキリスト教が多くの割合を占めています。次いで、イスラム教、ユダヤ教となっています。
引用: https://pando.life/nishimura/article/40805
嫌いな人とつるむ「謎の文化」
これは日本人あるあるかもしれませんね。欧米の方はというと、どちらかというと人間関係が解放的のよう。
とくにフランスでは、仕事後は完全にプライベートな時間。オンオフがしっかりしているようです。
「生涯バイト」もアリな人生
今は終身雇用が無くなりつつあり、バイトを個人事業主という立ち位置でやっている方もいますよね。
「苦しい」より、「楽しい」時間を過ごす
これには非常に納得です。筆者は以前、ストレスを放置。ずっと長い間、苦しんでいたストレス原因をばっさり切り落としてからは、前よりは心が穏やかに、楽しく過ごせているように感じてます。
10 好きを仕事にしない、という選択
「好きを仕事には万能のスローガンじゃない
自分の中で、距離がある仕事の方が上手くいきやすいかもしれないという話。
ひろゆき氏:そうです。その例は仕事にも当てはまります。以前、食べることが大好きな友人が自分の店を持とうとしたことがあったんです。
しかし、自分が食へのこだわりが強すぎるから、食材に関して妥協することができないんです。だから、どんどん高い食材に目が行ってしまう。とてもじゃないけど、店なんて成り立たなくなりました。
引用: https://diamond.jp/articles/-/273423
幸せな時間を確保するために、仕事を選ぶ
筆者も在宅メインで仕事していますが、以前までは在宅だからなんでもやらなきゃ…と思ってました。けど今はできないことはできないと諦め、徹底的に下記に書かれている
「じゃあ、それをする時間を確保するために、どんな仕事をしたほうがいいのか」
を考えて今にいたります。こちらを考えることによって、仕事は嫌な時もあるけれど、幸せを感じられる時間が増えたと思っています。
だとしたら、なおのこと、自分の自由な時間を確保することが本当に重要だと思います。 自分は何に幸せを感じているのか。これが分かっている人は、逆算的に「じゃあ、それをする時間を確保するために、どんな仕事をしたほうがいいのか」を考えるのが得策でしょうね。
引用: https://www.itmedia.co.jp/business/spv/2110/23/news019_2.html
こちらを実践するにあたって、ひろゆきさんの言う「あ、これは面白いな」と思えるものと出会うタイミング」って非常に大切だなと思っています。
いろいろやってみる時間を確保して、「あ、これは面白いな」と思えるものと出会うタイミングを逃さないようにすることが大事ですね。さらには誘ってくれる友達とか、誘われたら「とりあえず乗ってみるマインド」なんかを持ってみるのも、おすすめです。
引用: https://www.itmedia.co.jp/business/spv/2110/23/news019_2.html
11 自分がいなくても、世の中は回っている
「権限」は分配するほコどスパがいい
なるほど!ひろゆきさんの言う方法を実践している、会社は仕事がくるくると回りやすそうだと思いまし。会社を運営したい方は実践してみてはいかがでしょうか。
寝過ごして行けなかった会議が、ちゃんと回っている
ひろゆきさんは自分が寝過ごして行けなかった会議が回っていれば、コスパがいい!と思うそうです。日本は確かに、絶対に◯◯は参加必須みたいな流れがありますよね。変わるともっと全体的ない仕事が捗るかもしれませんね。
すべての人間は「パーツ」である
自分がいなきゃ!と思うとプレッシャーにもなるし、逆に自分がいなくてもいい…と思われると気持ちが滅入りやすい方にも、起業したい方におすすめの考え方だなと思いました。
12「堂々と休む勇気」を身につける
「ズル休み」はサラリーマンの当然の権利
これも凄く大切な考え方だなと思いました。日本人って休んじゃだめ…みたいな考え方の方が多いし、休んだら罪悪感を感じて過ごしている方も多いなと。
日本人は休むのがヘタだと言われます。有休を取りにくかったり、休日も仕事のことを考えたり、オンオフの境目が曖昧な人が多いです。
引用: https://diamond.jp/articles/-/286718
そもそも有給休暇は社員の特権ですよね。気晴らしなどをすることによって、心身から健康になれる。
有給休暇すら許されない会社もあって、筆者は怖い世の中だなと思うことがあります。また、この考え方には、筆者いがいにも納得する方々がやはりいるようです。
いやいちいちもっともだと思います。
特に>疲れていなくても休めばいい、し風邪の前兆みたいなものを感じたときに病院に行ってもいいんですよ。
これって健康の本来の自己管理なんですよ。
異状を感じたら初期のうちに休む。
それを無理するからこじらせて長引くんです。
更に言えば、前兆にまで至らないように日頃から遊んだりゆっくり趣味をしたりしてストレスを貯めないようにするのと同時にたまには年休を取って遊びに行く。
そうしたらそうそう病気にもなりません。
引用:
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14255867524?fr=ios_other
「休み方」を忘れてしまった日本人
フランスでは、丸々1か月もバカンス生活が普通にできるみたいです。これを聞いて、フランスで住んでみたいな!とか思ってしまいました。
主人もコロナが流行ったはじめに、丸々1か月が休みのような状態になったことがありますが、さすがに“休みのような状態”なだけで、休みではありませんでしたね。
日本では有給休暇年間20日が保障されていますが、すべて使い切る人は多くありません。一方フランスでは、有給消化率もほぼ100%で、しっかり休もう!という意識は、当たり前の権利として社会全体に浸透しています。
引用: https://www.picard-frozen.jp/Page/column013.aspx
「自分本位」の何が悪いの?
これは日本では取り入れるのが難しそう。理想ではありますが!なんていうか、配慮とかのバランスの取り方が難しいなと思いました。
とりあえず「ごちそうさまです。」
とりあえずおごりだったら参加してもいいものには、「ごちそうさまです」と返答しておくのがおすすめだそうです。筆者にはハードルが高いですが、今度やってみようかしら…。
13「自由な時間」が仕事にって価値を生む
「こんなことが?」が仕事になる時代
書籍で紹介されていた仕事は
ブライスの洋服作成
ガンプラ作成の2点ですが、今の時代は相談されるだけでお金になる相談屋も始める方々が増えているとか。相談されやすい人は必見ですよね。
失敗しても暮らしていける
万が一何かあっても、最悪、生活保護があるのに、チャレンジしないのはもったいないかもしれませんね。まぁでも…生活保護はスムーズに貰えるかわからないから、一般人は不安になったりするのかもしれませんね。
「自由な時間」がない限り、「自分の価値」はつくれない
これは凄い思いました…。まずは時間を確保することが大切なんですよね。ですが、慌ただしい世の環境に身を置いてしまうと、なかなか自分の時間を確保できず、悪循環から抜け出せないように感じました。
3章 時間と努力
14「遅刻」とのつき合い方
それが普通だと思っていた
ひろゆきさんの場合、自由な生活で好きな時間に寝ていたりすることもあって、普通に遅刻をする方のようです。この遅刻は子供の頃からというので、ひろゆきさんの個性かもしれませんね…。
「遅刻して困る」ってどういうこと?
遅刻をして困ったことがないというひろゆきさん。
こんな考え方ができるのは、ある意味羨ましいですね…。そうとうメンタルが強いと感じました。
飛行機に乗る日は何も食べない
遅刻で困ったことがないというひろゆきさんですが、あるとするならば、飛行機に乗り遅れることなんだそうです。
でこの対策は、何も食べないで家を出て、空港のラウンジで食べ放題×飲み放題プランの会員になったことだそうです。これによって飛行機代の大きな損失回避につながっているようでした。
15「間違った努力」という時間のムダ
鍛錬すると目標は実現できるのか?
答えはNOだと思います…。残念ながら。ひろゆきさんの言う通り、コツコツ鍛錬するよりも、体験しちゃった方が早いと筆者も思います。
資格試験の「スピード勉強法」
まず過去問を解いて、解けなかったところを勉強…。これは与沢翼さんやホリエモンさんが言っていたような。筆者もこちらを実践中!
「試行錯誤」しない
できる人に頼んでしまうのが正解なようです!
それよりも、できる人に頼んでしまうのが、一番ムダがなくていいんじゃないでしょうか。
引用: https://r25.jp/article/797089017266116626
16.迷うのは「人生の岐路」だけでいい件
「1番安い」ので、だいたいイケる!
ひろゆきさんは、“迷う必要がないところでは迷わない”という考えのお方なんだそう。なので、洗剤を買うときも、1番安いのから買うらしいです。
筆者は、洗剤を買うだけでも常に迷って、変なストレスを抱えているかもしれません。これからできる限り、筆者も実践してみたいと思いました。結構な時間が節約できる限り
パンツがダサくても、損はしない
ひろゆきさんがパンツを買うなら、基本は安いものから手を付けるのがおすすめだそうです。
筆者はこの考えを実践中ですが、ひろゆきさんだけでなくミニマリスト さんののお陰で、洋服など買いたいものがずいぶんとなくなり、らくな生活ができるようになりました。
「選ばない」ほうがトクできる
筆者だったら事前にどんな映画なのか調査するのですが、ひろゆきさんはなんの情報もない状態で観にいくそうです。
その方が面白かったときに超トクした気分になるそう。筆者もやってみたいですが…ハズレを引いたときに、お金をドブに捨てたような後悔が走りそうで、なかなか実践できておりません。
選択肢がありすぎる時代
これだけ読むと、ひろゆきさんは
- 迷う時間
- 選ぶ時間
は極力減らしたいと思っているということがわかってくると思います。
17.他人の心配より、自分の心配
悩みごとの99%は、どうにもならない
“あちらの常識がこちらの非常識だとか、逆にこちらの常識があちらの非常識”という言葉を筆者はよく見る機会があるのですが、常識に囚われすぎると痛い目にあうなと思いました。
ひろゆきさんの書籍だけでなく、結構ストレスになる内容が下記だと思います。
- 他人を変えようとすること
- 他人を変えようとする人
- 他人のSNSを見て凹む
筆者もこれらを考えるのは辞めました。本当に非常にムダだなと思っています。
日本とフランスを行き来していると、あちらの常識がこちらの非常識だとか、逆にこちらの常識があちらの非常識ということにたくさん遭遇します。
引用: https://r25.jp/article/797089017266116626
SNSというメンタル破壊ツール
一時期、よくデジタルデトックスをしよう!という記事がよく目に留まりました。筆者はそれをやっていたら、なんとかなりメンタル面が向上。
良い方向に向かってからは自然と他人のSNSを見る機会がなくなりましたね。
それでいてデメリットもあるのですが、“毎日幸せ”が叶ったため、他人のSNSを見るという習慣がなくなりましたね。
フォローリストこそ断捨離すべし
なるほど〜と思ったのがひろゆきさんは、情報が得られるアカウント以外はフォローしないんだそうです。
またフォローしないアカウントは下記のようなものがアップされたものだそうです。
- 行った場所
- 食べたもの
- 感じたこと
情報を見るのに時間が潰されるのが嫌なんだそうです。私も取り入れてみたいと思いました!
18 とりあえず、やってみたもん勝ち
「経験は買ってでもしろ」はマジ
ひろゆきさんが面白かったけど、一度でいいやと思った経験はスペインの「ラ・トマティーナ」というトマト祭りなんだそう。
このお祭り、筆者ははじめて知ったのですが、トマトを人にぶつけて楽しむ?イベントみたいですね!起源はなんでも喧嘩から始まったとか!6〜7時間はトイレに行けないらしく、トイレ近い筆者は参加できないお祭りだと思いました。
この街が一気に塗り替えられるのが、ラ・トマティーナ。大量のトマトを積んだトラックがやってきて、参加者にトマトを投げつけます。トマトを拾っては投げ返す様は、スペインのトマト祭りどころか「トマト戦争」とも言える激しさです。そのトマトの量は、なんと100トンにも及ぶとか。
引用: https://hotels.his-j.com/ct/tripiteasy/post-8974/
「他業界の頭脳」をインストール
あ!これは以前筆者もやってみました!いろいろな方の考え方が聞けてばんばん行っていましたね。今は、お腹いっぱいで、行かなくなりましたが、発想が大切な仕事をやられている方にはおすすめの考え方だなと思っています。
初対面より「2回目」に訪れる沈黙
もう少しオープンの方が…これはぐさりときました。カフェは行きますが、飲み会とか、そもそも人が多く集まる場所が現在疲れるなと思う筆者からしたら、取り入れた方がいいとは思うんですが
…。もう交流も親しいひと以外とはやりたくないなぁと思いますね。
4章 時間と幸せ
19 人間関係はヒマだと不幸になる
これは本当にそう思います…。ヒマであれこれ考えるとメンタルの病気になる可能性すらあるな!と。
飢えの脅威と闘ってきた人類
筆者は将来の不安、過去への後悔がいっぱいある方。しかし、ひろゆきさんはこれらを考えたことはあまりないんだとか。
不安とかは、生き残るために考えてきた人たちの子孫だから考えてしまうわけであって、ヒマがあると自然にそうなってしまうようです。
僕は毎日、忙しい
不安などを考えないようにするには、ヒマな時間を作らないのが1番良い方法みたいです。
筆者もこれをやったら、だいぶメンタルが改善しました。実際、ただの主婦ですが、家事したり仕事したりで実は一日中忙しいことが判明。
変なことを考えだしたら、家事しよう!でなるべく解決してます。
起きてる限り、僕は何かをしている
筆者は悪いことを考えたら、くたばってしまうのですが…ひろゆきさんは、何もできない、したくないという状態にならないらしいです…。やはり、常に動く!というのが、最大のストレス削減法なのかもしれませんね。
「没頭できる人」の人生は幸せ
ショッピングには下記のようなストレスがあると、ひろゆきさんは言ってました。
- 悩むストレス
- お金を使った後悔
- 買えないストレス
こういうことが無縁になるのが、映画を観るなどの何かしらに没頭することがおすすめだそう。
本当にそうかもしれませんね。
集中とストレスは共存できない
「今、この瞬間に」に意識を全集中しよう!ということだと感じました。これはマインドフルネスの書籍を読むと、よりわかりやすく取り入れやすくなると思います。
「掃除が楽しい人が最強」説
ひろゆきさんが言いたいことは、ストレスが溜まったら、楽しかった!と思える方法でストレス解消すると良いのでは?ということかと。
筆者のストレス対策方法も掃除メインの家事です。ストレスが溜まっても、掃除をすることで無心になれて、部屋もキレイになる…マイナスにならない生活習慣なので前より気持ちが明るくなったと思っています。
ヒマな時間を、お金をかけずに楽しむ習慣
筆者は数年前までは、洋服や食べ物を好きなことにし、ストレスを発散。何かしら買うことをしてストレス解消していたと反省しました。
そんな反省をした今は、カフェ巡りも好きですが、なんだかんだと1番好きなことは“掃除や料理という家事”かもしれません。
お金をかけないことでストレス解消できるようになって、本当に毎日幸せに。さらに生きることが凄くラクになったようにも思えます。
自分が好きでやっていること。あまりお金がかからないこと。延々とやり続けられること。そういったものを1つでもいいので見つけてみてください。
引用: https://diamond.jp/articles/-/281736
20 イヤなことに時間を使わない
逃げたぶんだけプラスが増える
これは非常に羨ましい考え方!
“逃げれば勝ち”っていう言葉を実践しているのがひろゆきさんなのかもしれませんね…。
ジワジワ系のストレスが一番厄介
生活コストが上がる理由がストレス…。本当にそうだと思いました…。筆者の知人が、ストレスを溜めたらお菓子いっぱい食べていたりしてましたし、筆者自身もストレスで入院とか。
入院したことはムダではなかったですが、お金も時間もかかるので本当に避けたいことだなと今では思います。
生活コストが上がる理由の第1位は、おそらくストレスです。
引用:https://president.jp/articles/amp/49126?page=2
困難や逆境は、後から「あの出来事があったから今があるんだよね」と思える可能性もありますが、ストレスは、それとはまったく別種のものです。
引用: https://president.jp/articles/amp/49126?page=2
「貧乏だけど幸せ」な人は無敵
ひろゆきさんのおすすめは、仕事はストレスのない、少ないものにすること。
ストレスの少ない仕事をすることによって、そもそもお金をかけてストレスを発散するということがなくなるのではないか、ということのようです。
21 人生でお金と幸せは切り離して考える
財布を見たことがない!と言われるひろゆきさん。その理由は、お金を使うことに幸せを見出すと不安が伴い、時間まで消費するという恐ろしい状態になるからだそうです。
「お金が好き」は不幸のもと
すごーく覚えておきたいのがこの言葉…。
“お金があると、お金を使える。すると、楽しくて幸せになる”
なんかこう聞くと、薬でもやっているんじゃ…と筆者は思えてきました。
筆者も下記からの脱却を目指していきたいと思います!
- 欲しいものが買えないストレス
- 収入が減ったら使えるお金が減ってしまうという不安
月3万円で生きていける
ひろゆきさんの好きなことは家で好きなことをやることなので…生活費は月3万円でOKなんだそうです。しかも十分楽しく暮らせるって…。
これの明細を知りたかったですね。
ひろゆき:たぶん、3万円も使わない。僕、外で飯を食わないんですよ。だいたい自炊です。おごっていただけるならどこへでも行きますけどね。たまに海外旅行に出かけたり、カメラやパソコンを買うくらいで、服も買わないし、本当におカネを使わないんです。
引用: https://toyokeizai.net/articles/-/54883?page=3
ちなみにこの考えは、父親が公務員でしたが、お小遣いがなく、子供の頃についたようです。筆者は幼少期にストレスでお金使いたい!ってなってしまいましたね…。
父親は公務員でそこまで貧乏ではなかったのですが、高校に入るまでお小遣いがなかったので、おカネを持っていなかったんです。だから、モノを買う習慣がなくて、欲しいモノがあると友達に買ってもらっていました。ずっとそういう生活なんですよね。
引用: https://toyokeizai.net/articles/-/54883?page=3
「欲しい」の本質を考えてみる
例えば洋服の場合は、その洋服を着て外出したいだったら、レンタルとかに方法を変えればいい…。
筆者の場合はコレクションだったので…そりゃ、お金がなくなるし、不幸ななるなぁと思いました。
ひろゆきさんの場合、本など基本借りるそうですね。
22. 後悔しない生き方のススメ
成功も失敗も振り返らない
日本では過去を振り返る=嫌なことを思い出す…という表記に、グサリと聞きました。筆者がまさにこのタイプ。
これ、辞めたいと思うのに、なかなか辞められないんです。どうしよ〜ってなってしまって。んで、自信をなくしたりするという悪循環にはまる。
たとえば失敗をしたときでも、過去を振り返って傾向と対策を練れる人はいいのですが、特に日本では、「過去を振り返る=イヤなことを思い出してストレスを溜める」というループに陥っている人が多いんじゃないかと思います
引用: https://cakes.mu/posts/29561
そして、この考え方はぜひとも身につけたいなと思ったのが、
でも基本的には、うまくいかなかったら、うまくいく方法を別に考えればいいし、誰かに話を持ちかけて断られたときなんかでも、別のアプローチ法を試みるか、別の人に話を持っていけばいい。
引用: https://cakes.mu/posts/29561
まさに失敗は成功のもとにしている考え方だと感じました。筆者の場合は失敗を不幸のもとにして、そのまま自滅するという残念な考え方だなと改めて気付かされました。
それに、基本的に今が楽しいので、普通は失敗と捉えるようなことも、「きっと今の楽しい状況を生み出すための布石だったんだ」と考えるほうなのです。
引用:https://cakes.mu/posts/29561
今、幸せなのはあの辛かったことがあったから…。あんな辛いことなんか、なかったらよかったのに!なんて永遠と考えてしまいますが、この言葉をみると、あんがい悪くない人生なのかも!と思えてきましたね。
そしてさらに心にグサッときたのが、この言葉。
なぜなら、成功した記憶は気持ちよくても、そこに新しい情報はないから。
です。これにはめちゃくちゃカッコいい!と思ってしまいましたね。ひろゆきさんのアンチ派も多いようですが、いろいろなメディアで取り上げらる理由がわかったように感じた言葉でした。
なぜなら、成功した記憶は気持ちよくても、そこに新しい情報はないから。
引用: https://cakes.mu/posts/29561
人に嫌われても「しょうがないよね」
▪相手を怒らせて二度と連絡が来なくても悩むだけムダ
→私を嫌いになるタイプなんだなで完了
がおすすめみたいですね。これは本当にそうだなぁと思います。無理して付き合っても疲れてきますからね…。
筆者は無理しないで付き合える方々と付き合えて今は凄く幸せになりましたね。何が正解かはわかりませんが、とりあえず幸せという感覚を、大切にして生きたいと改めてひろゆきさんの本を読んで思えました。
嫌いなやつは、記憶ごと抹消する
嫌いな奴は思い出すだけでストレス…。なのですぐに忘れたほうがいいというのは納得です。
ひろゆきさんの場合は、あの人が嫌いとなっても、なんで嫌いになったのか忘れてしまうそうですが!ホリエモンさんとのことも忘れているんでしょうか…。
23 僕たちは、生きてる限り「勝ち組」なんじゃないか
僕を失恋から救ったピンポン球
すごい!ストレスというものをわかりやすく説明してくれた言葉が下記だと思いました。
筆者はいろいろなマインドの本を読み漁りましたが、ひろゆきさんの説明の仕方が1番すっとわかりやすかったかもしれません。
ストレスの仕組みは分かってはいるけど、なんていうか、いまいち、ん?となっているというか。うーん説明が難しいのですが!
「失恋で傷つく」と言いますけど、この「傷つく」というのは、心理学的には、失恋した事実を何度も思い返して、そのネガティブな感情がストレスになってしまっている状態です。つまり「傷」があるわけではないんですよ。
そう考えると失恋から立ち直るのも簡単で、ネガティブな感情が起こらないように何かに没頭し、ストレス値をできるだけ低くすればいい。これでストレス状態はいったんゼロにリセットできるわけです。
引用: https://cakes.mu/posts/29563
「困っている未来像」は過去の虚構
「困っている未来像」は過去の虚構というお話も、現状の筆者にすごーく必要な言葉でした。というのも未来の見方の話だからです。
未来の見方には、
- 対策を考えること
- 不安になること
が主にありますが、筆者がしているのは②の不安になることだったからです。これは、考えているわけでもなく…ただ心配するという意味がないものだと思いましたね。
これからはひろゆきさんのこの考え方を大切にして、考えるをやっていこうと思いました。
でも、その「困った記憶」と結びついた「困っている未来像」って、本当は虚構に過ぎないんじゃないかと思うのです。
引用: https://cakes.mu/posts/29563
僕には「困った記憶」がない
ひろゆきさんは困った記憶がなく、困っている自分が想像できないそうです。さらに、そもそも人生で困ることってそんなにないよねという考えなんだそうです。
この非常に羨ましい考え方は、視点を変えるようにすること?がポイントのようです。
なんとなく日々を過ごす幸せ
結局のところ
- 住む場所
- 食べもの
- 人とコミュニケーションとれること
ができれば人は幸せなんじゃないかという話でした。
これは本当にひろゆきさんの書籍で読んだ方が心にすっと入って実践しやすくなると思いましたし、騙されたと思って今の不安は虚構だとおもって過ごしてみたいと思います。シンプルに!
下記はひろゆきさんの今回の書籍では語っていませんが、ほぼ同じことだと思ったので引用させていただきました。
「あなたの日常は、そして、僕の日常は、つまらないものだ」と強く受け止めましょう。その上で、「だったら、どう楽しめるか?」を考える。それが生きる力だと思いますよ。
引用: https://diamond.jp/articles/-/300967
本を読んで筆者が大切にしたいと思ったことまとめ
- お金を使わず幸せになろうとする
- 普通の幸せを幸せだと感じること
- 時間を作る考え方をする
- 物に執着しない
- 視点を変えて考えるようにする
- 今の不安は虚構だとおもう
【目次付き感想】『なまけもの ひろゆき時間術 管理社会を生き抜く無敵のセオリー23』まとめ
批判も多いひろゆきさんですが、筆者にとってひろゆきさんの考え方は今では暮らしに欠かせません。今回の書籍『なまけもの ひろゆき時間術 管理社会を生き抜く無敵のセオリー23』でも取り入れられるものはできるだけ取り入れていきたいと思いました。ぜひ、皆様も読んでみてくださいね。