以前までは豆苗をなんとな〜く水栽培で育てているだけでしたが最近、節約になる可能性があるため野菜の「再生栽培」を本気で挑戦し始めました。
で豆苗の次は、小ネギが簡単!という情報を得たため、水栽培で小ネギを育てることに。
そうしたら、私のようなズボラな人間でもニョキニョキと小ネギが大きく育っていくではありませんか!これはうれしい!ということで、そのうちキャベツや青梗菜、水菜も育ててみたいと思うようになりました。
そこで今回は、野菜をいろいろ育てるために土で育てる再生栽培にもチャレンジ。今回は牛乳パックプランターを使った、小ネギの土でする再生栽培についてご紹介いたします。
スーパーなどで買ってきた豆苗やネギ(小ネギ)などの野菜を水や土で育てる方法です。別名「リボベジ」とも言われています。大人気の秘訣は、ずばり捨てるはずだった根の部分から手軽に自分で育てられること。とくに水での再生栽培は、いらない容器を用意して植木鉢代わりにできることから初心者でもハードルが低いのが大人気のポイントだと思います。
目次
土栽培のために用意したのは牛乳パックと‥
実は以前、ダイソーで100円のプランターを購入したのですが、小ネギの育て方を検索したら牛乳パックをプランター代わりにしている方を発見!筆者も参考にさせていただきました。
こちらの方が、初心者の筆者にはお安く再生栽培が楽しめて、ぴったりだと思ったのです。
Amazonでは土!
土も購入。土については全くといって知識がないため、栄養素が入っている?「虫が出た!」という口コミのない「平和 おいしい野菜を育てる培養土 25リットル」に決定。
土としては、高いかな?と思いましたが、動物のフンの匂いなどもなく、虫も湧いてこず現状、お気に入り。
その他はジョウロ×シャベル×ネットを購入
これからずっと再生栽培はやり続けるだろう…と思い、ジョウロやシャベル、念のために植木鉢などの下に敷くネットも購入。全部で440円しました。
今回の土栽培で使った最初の費用は合計約2030円!
牛乳パック=0円
土=約1700円
ジョウロ=220円
シャベル=110円
無料でできるイメージのある再生栽培でしたが、土でやると、約2030円ほどになりました。とはいえ、土に関しては、小ネギだけで全部を使ったわけではないので長い目で見たら本当に安上がりなのかもしれません。
牛乳パックプランターの作り方
もはやてきとうですが…筆者の牛乳パックプランターの作り方もアップしておきます(^_^;)
上部になる牛乳パックの横をカッターでくり抜いていきます。
くり抜き後はこんな感じです。
水をあげる上部の端が柔わらかくなりやすいそう。なので、一応、内側にちょっと折り返していきます。
端に切り込みを入れて…。
折り返しました。うーん…あんまり意味ないかも?これはやらなくても良いかもしれませんが、念のためにやりたい方はぜひ!
さらに念のために牛乳パックの口をガムテープで塞いで完成です!
牛乳パックプランターに土を入れよう!
虫が出てこないか、フンのような変な匂いがしてこないかと恐る恐る土を開封!香りについては森とかで嗅げる土らしい香りがし、筆者は問題なし。
虫についても湧いてくる気配はありませんでした。
我が家の床には傷防止のマットが敷かれていますが、床にこぼれた土掃除がしやすいよう、さらに100円ショップ・セリアで購入したレジャーシートを敷くことに。
これでさくさくと土を牛乳パックプランターに入れられそうです。
土はどばっと入れてしまうのではなく、少しずつ入れるのがコツのよう。
徐々に量を増やしていきます。
牛乳パックプランターに土を結構入れられたところで一旦、土入れをストップ。小ネギを土にさしていきます。
こちらが水栽培で育てた小ネギ。
一度、根についてヌメリを取るため、洗うことにいたしました。洗うことで、カビやクサリ予防になるんだとか。
土に小ネギを挿していきます。力を入れて挿すと、小ネギが折れてしまうことも。優しく挿すのがコツだと思いました。
完成!
小ネギを挿したあと、さらに土をかけて完成!はじめて土でネギを育てるので、ワクワク感でいっぱいです!ちゃんと育てられたらいいなぁ〜。
小ネギの再生栽培は楽しい!
再生栽培については、まだまだわからないことばかりですが、水栽培から土栽培に変えられてよかったです。次は長ネギと、カイワレ、キャベツあたりにチャレンジしてみたいと思います。育てたらまたブログにアップするので、宜しければご覧くださいね。