何気なく使ってしまうものといったら水道代ではないでしょうか…。とくに筆者はお風呂大好き!なるべくストレス発散や温かいお湯に浸かって、自分の体を労りたいと思っています。しかし現状では支払える金額のお風呂代とはいえ、水道の設備はちょっとずつ、日々、老朽化しているそう…。人々に安心して水を提供するには、メンテナンス費用を用意するため水道代を上げるしかないんだとか。さらに日本は少子高齢化で、人口減少傾向。そもそもの話、水を使う人がいなくなっていることも水道代が上がる理由の1つになっているそうです。
こちらを考えるとどんどん水道代は上がると考えるのが妥当…。将来的には現時点よりも水道代がどんどん上がっていくので、今から、できるだけ無駄を省いた生活が理想だと筆者は感じました。そこで、今回は筆者が取り入れた水の節水するアイテムと行動をご紹介いたします。
▪︎これから水道代はどんどん上がっていく
▪︎水道代が上がる主な理由は下記の2つ
- 水道設備の老朽化対策
- 水道を使う人が減っている
目次
節水に使ったアイテム4選
食洗機で節水だけでなく時間も節約
筆者は大の食器洗いが大嫌い。食器を洗うとグローブを付けたとしてもなんだかんだと手が汚れるように感じるし、キッチンで食器を洗っている時間、何かが出来たら…とソワソワしてしまうんです。そこでやっぱり主人に頼んで食洗機を導入してもらうことに。
節約費用はモノによって変わるかもしれませんが、下記の記事によると、
https://sumai.panasonic.jp/dishwasher/merit/watersave.html
手洗いの約1/9で、ランニングコストは約51%も節約になるだとか。さらにエコナビ機能が節水効果をぐっとアップすると聞いて使わずにはいられたせんでした。
筆者が買ったのは、パナソニックの大人数用。食洗機代から取り付け費用もかかりましたが、買って大正解!大満足しています。
こちらを使ってから水道代だけでなく時間も節約でき、今では、筆者にとって欠かせないキッチン家電になりました。
お風呂は「風呂水洗浄剤」が大活躍!
風呂水洗浄剤は、よくプールとかで使われていてちょっと鼻を刺激する香りがするアイテムです。
成分はジクロロイソシアヌル塩酸。こちらの錠剤を“使用後のお風呂に入れるだけ”で、匂いを含めた雑菌を99.99%の除菌効果が得られると聞いてすぐに購入。
筆者は60錠入りを約750円〜800円以内で購入しているのですが、安くて1つ約13円。
お風呂の水については、満タンに入れると下記の記事によると、約43円かかると記載されていました。
https://suumo.jp/article/oyakudachi/oyaku/chintai/fr_single/hitorigurashi_suidoudai/
参考にしている記事は、今よりも前の記事なので、今はもっと上がっていると考えると、風呂水洗浄剤を使うことで節水効果が上がるのは間違いなさそうだと思って使い続けています。
風呂水約43円−風呂水洗浄剤薬13円=約30円
計算で考えると約30円以上の節水効果が期待できそうです!これは使わずにはいられませんね!
インテリア×美容効果もUP!「節水シャワーヘッド」をプラス
節水シャワーも見逃せない!ということで、節水シャワーヘッドも取り付けてました。
筆者が買ったのは、節水率50%が期待できる美しいシルバーカラーでブラックカラーがアクセントの「ボリーナ 節水シャワーヘッドリザイア シルバー TK-7150-SL 田中金属製作所」です。
魅力は節水と見た目だけでなく、0.0001mmの超微細気泡のウルトラファインバブルで毛穴やシワなどの汚れを落として、肌の保湿×体の保温効果UPが期待できる優れもの!
お値段は高かったですが、水は肌が乾燥する原因の1つ。乾燥肌の私にとっては信じて使っていきたいアイテムになっています!
縦型→ドラム式洗濯機にチェンジ
数十年間使っていた縦型の洗濯機から異音が発生。この問題を機に主人が欲しがっていた乾燥機付きのドラム式の洗濯機に変更いたしました。
とくにドラム式に変更して良かったことは、回転させて洗濯物を持ち上げて洗う「たたき洗い」をするため、縦型よりも少量の水ですむことです。さらに乾燥機付きなので電気代UPはしましたが、洗濯物を干す家事の手間が少なくなりました。
- 回転させて洗濯物を持ち上げて洗う「たたき洗い」で縦型よりも少量の水ですむ
- 見た目がいい
- 乾燥機付きで家事時短に!
さらに節水効果を上げる!行動5選
お皿の汚れやクズを紙で取り除く
お皿の汚れやクズをキレイな水で取り除く…。
食洗機使っているからまぁいっかぁ〜と思っていましたが、水道代の値上げを考えるとそんなこと言ってられない!今までなんて無駄使いしていたんだろうと思って辞めました…。
我が家では新聞紙はないので、いつも紙があるわけではありません。なので、Amazonなどで荷物が届いたときの包装紙や、ちょっとだけ顔を拭いたくらいのティッシュを保管。それでお皿についた酷い汚れを取り除いてから食洗機へ入れてます。最初は面倒でしたが結構慣れてきましたよ!
飲み物パックはお風呂の水で洗う
こちらもキレイな水で洗っていましたが、捨てるペットボトルや牛乳パックに水道代を使うのは無駄だと思い辞めました。
手間が増えましたが、お金はチリも積もればなんとやらなので、成果が出ることを期待して続けてます。
お腹の調子を整えてトイレは常に少で
お腹の調子を整えることが節約に繋がるのは言うまでもありませんが、念のために記載しておきますね。
お腹の調子が悪くなるとトイレのレバーを大にしなければいけなくなる可能性が!そんなことにならないよう、やはり常に健康な腸を目指すのが良いと感じました。今では味噌汁をはじめ、調味料にも麹を取り入れた発酵品を常備。よく食べるようにしています。
一般的なバスタオルは使わない
筆者は大きめのバスタオルで体を拭くのが大好き!ですが、苦渋の選択ですがこれからは半分以下ほどのタオルで体を拭くことに決定!
かさばらず、洗濯の量を減らせて大助かり。最初は嫌々でしたが今では、結構慣れましたよ。
髪をショートヘアにする
髪をショートヘアにも挑戦。主人からは似合うよ〜と言われて筆者は続けているのですが、似合うだけでなく、ロングヘアだったときよりも洗う水代の節約できている感じ。
さらにうれしいことに、ロングヘアだと大きめのバスタオルじゃないと拭ききれなかったのですが、ショートヘアにしてから今までの半分以下ほどのバスタオルでもなんとかOK!
お風呂の節水+洗濯の節水にもつ繋がっていいことづくしです。ダメだと思わず、挑戦して良かったと思いました。
洗濯物はまとめて洗う
電気代から水道代が節水できることが期待できるのは、まとめ洗いなんだそう。なので筆者はまとめ洗い派です。ただ注意は最大まで洗濯機に洗濯物を入れないこと。なんでも壊れやすくなるんだとか。
今から小さな無駄を省けば老後はハッピーかも?!
筆者の老後はまだ先ですが、老後になってから、ああしておけば良かった…というのを無くしたいと思ってます。なので、なるべく辞められそうな生活習慣は今辞めておきたいと思いました。
今回は節水についての記事を作成しましたが、今度はガスや電気代についても作成したいと思います。そのときも宜しければご覧くださいね。