ミニマリストや整理収納アドバイザーの方々が大絶賛の掃除機といったら、マキタのスティックタイプのコードレス掃除機ではないでしょうか?私もいつしか欲しいな〜と思いはじめて、ついに購入。使い勝手はコードレスで軽くて想像以上でした。そこで今回は、皆さまに大人気絶賛発売中のマキタの掃除機をおすすめさせていただきます。
目次
マキタとは?
マキタは愛知県にある日本の電動工具メーカーで、ウィキペディアによるとアメリカの工具メーカーのブラック・アンド・デッカーの次にシェア率のある会社だそうです。私は掃除機で知りましたが、工具好きな方とって、欠かせない会社のようですね。
私が買ったマキタは「CL282FDFCW」
- ブラシレスモータ搭載! さらにハイパワーになったマキタ最上位モデル、耐久性2倍以上! さらに低振動&低騒音
- ゴミ捨てがさらに手軽な紙パック式&連続作業がしやすい、ワンタッチスイッチタイプ(3モード)
- リチウムイオン18V
- ロック付サイクロンアタッチメント付(集じん容量400mL)
- サイクロンで細かなゴミを遠心分離。ゴミ捨て簡単、頻度1/6。
- 吸込み仕事率パワフル60/強42/標準15W(3.0Ah満充電相当で測定)
- 集じん容量(本体部分):(高機能ダストバック)500mL(/紙パック方式)330mL
- 連続使用時間パワフル約15分、強約20分、標準約50分(3.0Ah満充電相当で測定)
- 18V(3.0Ah)バッテリ、充電器(22分)付
- 本機寸法: 1,016x114x154(パイプ・ノズル付)、質量: 1.5kg(バッテリ含む)
自分にぴったりのマキタの掃除機選びは「型番」で
種類豊富なマキタの掃除機。私のように自分のライフスタイルにあった掃除機を選ぶのに苦戦している方もいるのでは?そこで1点に選ぶための決め手は「型番」を読むのがおすすめです。「型番」の数字の意味を知ることで自分にぴったりな掃除機を選べるようになるはずです。ご紹介いたします。
マキタの掃除機の型番の「CL」は、クリーナー(cleaner)という意味。CL107の機種で説明すると、上2桁の10がバッテリ電圧10.8Vを表わし、下1桁の7は、10.8Vのモデルの発売順の数字になると教えて貰いました。
282の場合は、18Vモデルが180、181、182とすでに発売されていることから、18Vの新シリーズということで28から始まるモデルになっているそうです。さらに説明すると、「2」は紙パック、ボタンスイッチあり(ただし、14.4V、18Vシリーズのみ該当)、「F」はLEDライト付き、「D」は充電式、「F」は3.0A 電池容量、「C」はサイクロンアタッチメント付き、「W」はホワイトカラーと言う意味だそうです。このことから、「CL107」では、機能が少なく、私は物足りないと判断!
「CL107」を使用した感想
マキタの掃除機は最低、紙パック式が◎
マキタは紙パック式とカプセル式の2つが存在していますが、筆者は紙パック式をおすすめしています。カプセル式はコストが低くて一見良さそうに見えますが、埃が舞う、手が汚れる、フィルターが汚れたら洗わなくてはいけないという手間付き。こちらの手間は1日の数分…と思いがちですが、掃除が億劫になりやすい私のような方にはおすすめしません。
マキタ掃除機「CL282FDFCW」が届きました!
やっと購入できてうれしくてパッケージの状態から、写真でぱしゃり。掃除機は、もう浮気しないでマキタという1つのメーカーを数年間愛用するという覚悟で購入。数年間仲良くする物の1つなので、開封するのにドキドキしてしまいました!
マキタ掃除機「CL282FDFCW」を開封。中にはマキタ掃除機「CL282FDFCW」の掃除機本体から、ロック付サイクロンアタッチメント、ストレートパイプ340、ノズル、すきま用サッシ、充電式クリーナー、抗菌パック10枚、高機能ダストバック(内臓)、バッテリーや充電器が敷き詰められて入っていました。それでは、それぞれを詳しくご紹介いたします。
セットパーツ名称詳細
左上から充電器、バッテリー、抗菌パック10枚、マキタ掃除機本体、ストレートパイプ340、さっし用ノズル、ノズル、ロック付サイクロンアタッチメントになります。※こちらでは高機能ダストバックについては、マキタの掃除機本体に入っているため撮影しておりません。
パーツをそれぞれご紹介!
マキタ初心者の方は、検討中にこのパーツは一体何?!どうやって使うもの?マストで購入しなきゃいけないもの?と、いろいろな疑問が出てくる方もいるはず。そこで筆者の意見を添えておきますね。
充電器DC18RF(マストで必須)
14.4-18V対応、DC18RCの後継機種の充電器になります。バッテリーはスライドさせて設置、素早く充電可能。こちらの充電器はUSB端子付きで、スマホの充電から、壁掛け可能なのも人気の秘訣。充電中は赤いランプ、充電完了時は青いランプと音楽でお知らせしてくれる優れものです。
バッテリーBL1830B (マストで必須)
バッテリーも、もちろん必須アイテムになります。私が買ったマキタの掃除機「CL282FDFCW」はBL1830Bのバッテリーを使います。またバッテリーの名前には意味があり、BL1830Bの名前で説明すると「BL」が「リチウムバッテリー」という意味になります。
「18」は「18V(ボルト)」で、BL1460Bのバッテリーなら14.4V、BL1040Bのバッテリーなら10.8Vという表示になります。「30」という数字については、「3.0Ah」という意味だそうです。マキタはAhの容量が小さいほど軽く、短い時間での使用になるそうなので、長い時間使いたい方はこちらの数字が大きいものを選ぶ必要がありますが、そのぶん重たく、値段も高くなるそうです。メリットデメリットをよく考えてから買うことをおすすめいたします。
そして最後の「B」は、残量表示になります。バッテリーの横を見ると赤い光りで残量表示が見られるようになります。私は掃除機として使っているので、ほぼ見ていませんが…!!!
コードレススティック「CL282FDFCW」マキタ掃除機本体(マストで必須)
こちらはマキタ掃除機「CL282FDFCW」の本体になります。誰でもわかると思いますが、マストで必須なものです。
短いストレートパイプ340
こちらはサイクロンアタッチメントをプラスしても長すぎない、短いタイプのストレートパイプになります。床や絨毯、車内掃除、ちょっとした隙間の掃除にとっても便利!
さっし用ノズル(マストじゃないけど必須)
隙間ノズル(さっしノズル)は、ストレートパイプに付いたホルダーに設置されています。こちらを使うことで、窓のレールなどのちょっとした幅の場所を手早くキレイにできますよ。ワンランク上のお掃除を目指したい方におすすめのアイテムです。
ノズル123486-2(マストじゃないけど必須)
こちらはフラットなフローリングなどの床だけでなく、結構何処でも使える話題のアイテム。いろいろな場所に使い回しができるので、ノズル購入で迷ったら、こちらを買っておけば困ることが少ないはずです。
こちらは特別な構造のノズルではないため、ラグなどの毛足のある掃除のクオリティを上げたい方は、フロア・カーペット用ブラシノズルA-59950も検討することをおすすめいたします。
充電式クリーナー用 紙パック(紙パックor 高機能ダストバックのどちらかでOK)
こちらは使い捨ての、吸い取ったゴミを集めてくれるフィルターです。高機能ダストバックやサイクロンアタッチメントがない方にとっては必須のアイテムですが、逆に高機能ダストバックかサイクロンアタッチメントがあれば不要のアイテムです。私は高機能ダストバックとサイクロンアタッチメントの組み合わせで使っているので現状、使っていません。
紙パック自体の使い心地は悪くないのですが、毎回、こちらを買うのは使う年数を考えるともったいないと思いました。
高機能ダストバック(紙パックor 高機能ダストバックのどちらかでOK)
高機能ダストバックは、最初からマキタ掃除機「CL282FDFCW」に内臓済み。筆者はこちらを内蔵させたままサイクロンアタッチでゴミを取っています。サイクロンアタッチメントを使わないときは、補集効率の良い高機能ダストバックを使用。
繰り返し使えるのが◎。デメリットはゴミが高機能ダストバックに付着すること。
サイクロンアタッチメントA-68856(あると超便利だけどなくてもOK)
こちらは“なし”を選択してもOK。ただ筆者としては、こちらを付けることをおすすめいたします。何故ならば毎回捨てるタイプの紙パックだと、買う手間や “いちいちコストがかかる ”からと、高機能ダストバックだとゴミをゴミ箱に捨てるときに、ゴミが舞う!というお悩みが…。サイクロンアタッチメントは布製の高機能ダストバックと違って、プラスチックなのでするっとゴミが落ちてGOOD。マキタ掃除機を長く使うなら、使わないなんてもったいないアイテムです。
早速使ってみました!最初はバッテリーを充電器で充電!
最初、使うときはバッテリーを充電。充電器のプラグを100Vの電源コンセントに差し込み、バッテリーをスライドさせて充電器に設置します。
充電器は電源コンセントに差し込んだときは充電ライトは緑に点灯、充電が開始されるとすぐに赤に切り替わります。またビィーと音がしますが、こちらは故障ではないので安心してくださいね。また充電中は、ボォーという音もしますがこちらもデフォルトなので気にしないで放っておきましょう。
バッテリー別の充電時間について
こちらはバッテリーの充電時間になります。私が持っているバッテリーはBL1830Bになるので、フル充電完了時間は約22分、最長充電時間は約60分になります。 また充電時間は、周囲温度や新品~長期使用などの状態で変動するとマニュアルに記載がありました。
バッテリーの残量表示について
筆者が使っているバッテリーはBL1830B。こちらは横にバッテリー残量表示機能付きになります。チェックボタンを押すことで、残量表示が数秒間点灯します。
バッテリーの使い方注意事項
満充電したバッテリーを再度充電しないでください。
充電は周囲温度 10-°C~-40-°Cの範囲で行ってください。
使用直後などの熱くなったバッテリー、充電器に差し込んで冷却し充電することをおすすめします。
使わないときのバッテリーの保管について
掃除機を充電完了すぐに使わない場合は、冷却するために30分ほど差し込んでおくことがおすすめされていました。長期間使わないときは、充電してからマキタ掃除機から取り外してバッテリーカバーをかぶせて保管しています。理由は“ボタン式は、微弱電流が流れて放電する可能性がある”と教えてもらったからです。またカバーが水滴やほこりから守ってくれるそうです。
サイクロンアタッチメントを使わない場合
サイクロンアタッチメントを使わない場合は、掃除機本体に直接ストレートパイプを取り付けてOK。かちっとしたらしっかり取り付けられている証拠です。
ストレートパイプを設置したら、お好みのノズルを付けて掃除をスタートさせてくださいね。
サイクロンアタッチメントを使う場合
サイクロンアタッチメントを使う場合は、ストレートパイプを設置する前にサイクロンアタッチメントを取り付ける必要があります。
サイクロンアタッチメントを掃除機に取り付けたら、ストレートパイプを取り付けましょう。
最後はお好みのノズルを付けて完了です。こちらも掃除スタート可能です。
買って良かった点について!
買って良かった点について、筆者の感想をまとめました。宜しければ、こちらも参考にしてくださいね。
吸引力抜群!★★★★
1番重要な吸引力は、筆者はとっても満足。私は毛足の短いラグの掃除ができるものを探していたのですが、マキタ掃除機「CL282FDFCW」の「強」でラグを掃除したら大抵の状態がキレイになると感じました。掃除できなかったものは、ラグに絡みついたゴミですね。こちらに関して、頻繁に起こらないので問題なしだと思いました。
軽い!★★★★★
軽さについては、ほぼ毎日使うものなので吸引力の次に重要視、こちらは満点!力のない筆者でもすいすい掃除できて、掃除が楽しいのなんのと。掃除へのハードルが下がり、今では掃除機がけが趣味の1つになりました。
見た目がシンプルでスタイリッシュ★★★★★
見た目についても満点!クリーム色(アイボリー)の掃除機もある中、マキタ掃除機「CL282FDFCW」はピュアホワイト。目立つところに収納してもデザインが素敵で、インテリアの邪魔にならないのがうれしいです。
ゴミ捨てらくらく★★★★★
筆者は高機能ダストバックを内蔵させて、サイクロンアタッチメントを率先して使っています。こちらの組み合わせだと、ゴミが出たらさっと捨てられてとってもラクちん!サイクロンアタッチメントを使わないときは、高機能ダストバックを使用。ゴミ取りはビニール手袋を使ってゴミを掻き出し。ゴミの掻き出しについては、サイクロンアタッチメントのお陰で頻繁にしないので、私はあんまりストレスに感じておりません。
フラッシュ付きで暗い場所も◎★★★★
購入してから気づいたのですが、マキタ掃除機「CL282FDFCW」はフラッシュライト付き…!こちらの機能はなくても困らないかもしれませんが、電気を消した状態でさくっと掃除終了を叶えてくれる優れ機能だと使って感じました。ちょっとでも掃除のハードルや手間を減らしたい…そんな方におすすめの機能です!
総合的な使い勝手は満点以上!★★★★★★
マキタ掃除機「CL282FDFCW」を買って良かった点は、優秀な掃除機にしては値段がお手頃で、吸引力もよく、総合的に使い勝手はばっちり!さらに軽く、見た目がスタイリッシュ×スリムということもお気に入りポイントになります。筆者にとっては、高い買い物の1つでしたが、数年間使うと思ったらお手頃だと感じています。
デメリットは?
デメリットは、ぱっと思いつきません!値段???ではないですし…。しいて言うならば、種類が多すぎてわかりにくいということでしょうか…。購入するときは、型番の英字と数字の組み合わせも???でした。でもこちらは、ほかのメーカーでもある話。なので、デメリットについては筆者は感じておりません!
マキタライフが楽しくなる!あると便利なアタッチメントたち
付属品がいろいろあるけれど、どんな用途に使うもの?と疑問を思った方もいるはず。そこで、筆者が調べた結果をご紹介しておきます。
マキタ クリーナ(掃除機)用 じゅうたん用ノズルDX S(スノーホワイト)A-59950
毛足のあるラグなどを敷いている方は、123486-2のノズルよりも「じゅうたん用ノズルDX S(スノーホワイト)A-59950」も検討するといいかもしれません。2種のブラシで髪やペットの毛を絡め取ってくれる優れものだと話題です。ただし、こちらはデメリットもあり。2種のブラシに髪やペットの毛が絡み付くのでコロコロローラーなどで取る必要があるそうです。カラー展開はピンク、アイボリー、ホワイト、赤、青の5色になります。
マキタ クリーナ(掃除機)用 丸型ラウンドブラシ(白)A-65947
こちらの丸型のラウンドブラシは不必要と思いきや、実はとっても優秀なアイテム。主にごちゃ付きなコード回りや本棚、カーテンレール、扇風機、ふすまの溝、自動車のカーペット、蛇腹状の換気口、空気洗浄機のフィルター、エアコンのフィルターなど、いろいろな見過ごしがちな場所で大活躍。ブラシの先端部分を曲げることで、ブラシの角度を変えられるのもポイントです。ミニサイズなのでエプロンのポケットに入れて他のノズルと使い分けている方もいるようですよ。
マキタクリーナー用先端アタッチメント 3点(スノーホワイト色)セット ラウンドブラシ A-65947 + 棚ブラシ A-65931 + フレキシブルホース A-65925
マキタのラウンドブラシ、棚ブラシ、フレキシブルホースの3点セットになります。買う手間を省きたい方におすすすめです。こちらのカラーは、マキタ掃除機CL107FDSHWと同じカラーのスノーホワイトになります。
お得に買うには?
Yahoo!ショッピング
私の1番のおすすめは実はYahoo!ショッピングです。PayPayで年に数回のセールに大きなポイントバックをしていて、ポイントを差し引けば2万5000ほどで購入可能なのを発見!普段は高いのに…です!残念な点は、Yahoo!ショッピングで2万5000円ほどで買えるのは1年に数回のよう。Yahoo!ショッピングでのPayPayセールは毎回読めないので、結構ハードルが高いと感じました。Amazon
Yahoo!ショッピングの次に筆者のおすすめはAmazon。Amazonは電化製品が多少安く出品されているようです。そんなAmazonは、月1程度でポイントアップキャンペーンを開催中!私が見てきた中でのポイントは約6%〜10%です。10%はなかなかありませんが、6%からでもポイントが付くのは魅力だと思いました。
楽天
マキタの掃除機以外に何かを買う予定のある方は、楽天もおすすめ!お買い物マラソンに参加することで、購入したショップ数に応じてポイントがUP!筆者は家具や生活雑貨をまとめて購入したら、ポイントがたくさん付いてうれしかったです。
ネットショッピングで買うときの注意点
ネットショップで買う場合は、全てがマキタ製品のものを買いましょう。稀にバッテリーなどの付属品がマキタ製品ではないものがあるらしいです。確認方法は、公式と書かれているお店にするか、ショップに直接メールするのがおすすめです。
マキタ掃除機「CL282FDFCW」を買ってから億劫な掃除が楽しい~
マキタの掃除機は種類が豊富でどれにするか悩んでしまう方が多いよう。そんな方々に、こちらの記事が少しでも役に立ちますように。筆者はマキタ掃除機「CL282FDFCW」を本当に買ってよかったと思っています。ぜひ、皆さまもマキタライフを楽しんでくださいね。