固定費の中でも見直したいのがスマホ料金ではないでしょうか?
筆者は、「楽天モバイル」で毎月最低金額0円~高くて980円ほど。ですが主人のスマホは7000円以上!(涙)主人のスマホ料金も、もっと安くしたいと思っていました。そんな矢先にNTT docomoやKDDI auなどの大手携帯会社が続々と新プランを発表!
いろいろな格安プランがある中、筆者の主人の契約する携帯会社はNTT docomoの「ahamo(アハモ)」とKDDI auの「povo(ポヴォ)」で悩んだ結果、KDDI auの「povo(ポヴォ)」に決定!そこで今回は、KDDI auから新プランである「povo(ポヴォ)」に乗り換えた理由と乗り換え方法をご紹介いたします。
目次
- KDDI auから「povo(ポヴォ)」に乗り換え!理由は?
- NTT domoの「ahamo(アハモ)」にしなかった理由は?
- KDDI auから「povo(ポヴォ)」への乗り換え方法
- SIMロック解除はネットで!解除方法も3ステップ
- ステップ1・auのSIMロック解除ページへジャンプ
- ステップ2・解除する端末を選択
- ステップ3・内容確認×メルアド入力
- SIMロック解除は本当にできた?確認方法
- 店頭でのSIMロック解除方法
- SIMロック解除のデメリットについて
- KDDIの新プランの「povo(ポヴォ)」に申し込む方法
- auから引き継ぎの方は“ログインして契約内容を確認する”だけ
- 契約前に登録済みのサービスの確認は必須!
- お申し込みの流れ
- トッピングは2つから選択可能!
- 登録完了メールはいつ届く?筆者は3日後!
- 「povo(ポヴォ)」を契約したらトッピングアプリをDL
- 子供がいる方は、povoのあんしんフィルターをDL
- KDDIのauの新プラン「povo(ポヴォ)」のQ&A
- 筆者の主人はどのくらい安くなった?
- povoに変えて良かった!月々約−3709円の節約に!
- povoにして思ったデメリットは?
- 悩んだらもったいない!スマホ契約は「povo(ポヴォ)」もおすすめ
KDDI auから「povo(ポヴォ)」に乗り換え!理由は?
KDDI auから「povo(ポヴォ)」に乗り換えた理由は、誰もが思う、“スマホ料金が高いと感じていて、安くしたいから”です。
とくにコロナが流行った昨今、リモートワークが普及。主人も家にいるため、スマホ料金にお金をかける理由が無くなりました。
かといってこのご時世、携帯を辞めるのは震災のときなど、何かあったときに安心!そこで、「povo(ポヴォ)」に乗り換えたというわけです。
NTT domoの「ahamo(アハモ)」にしなかった理由は?
どちらの会社が良いとか本当の意味でわからなかったから
最初はNTTの「ahamo(アハモ)」が格安な新プランを先手で打ってきて、このご時世にスピーディーに節約できるかも?!と思ったのですが、1か月ほど様子を見たら、KDDI auも新プランを打ち出し、筆者としてはあまり変わらないような感じに。さらに拍車をかけたのが、景表法違反問題です。
なんでも「ahamo(アハモ)」で勧誘?して、高額な大容量プラン「ギガホ」に誘導していたよう…。実はこれはKDDI auもやっていたのですが…筆者には、もうどちらでもいいや!となった理由の1つになりました。
「povo(ポヴォ)」 はKDDI auからの乗り換えが手軽!
筆者の主人は今までKDDI auを愛用。「povo(ポヴォ)」はKDDI auの姉妹ブランドなので、乗り換えが手軽。
「ahamo(アハモ)」にする場合、いちいち調べるのも手間ですし、契約は忙しい主人に代わって筆者がやる予定。新プランはサポートがないため、ちゃんとできるのか不安がありました。
プランに自由度があるから
現時点では、あんまり通話やデータ使いませんが、使うようになった場合、細かいプラン変更ができる「povo(ポヴォ)」の方が筆者の主人にはぴったりかもしれないと思いました。
通信速度の問題がないと思ったから
実は筆者も数年前はKDDI au。通信速度に不便を感じることはありませんでした。また、主人もKDDI auで不便を感じているようには感じませんでした。なので、まぁ、「povo(ポヴォ)」なら問題はなさそうでは?となりました。
先行エントリーキャンペーンがあったから
2021年5月31日までの契約手続きでau PAY残高3000円ぶんが貰えるというキャンペーンがありました。これなら3000円ぶんを勉強したぶん?と思えば、凄くお得だと思いました。
KDDI auから「povo(ポヴォ)」への乗り換え方法
乗り換えの手順を超簡単に説明すると下記の2ステップ。なので、超簡単!
- SIMロック解除の端末を用意する
- 「povo(ポヴォ)」の公式サイトで手続きする
SIMロック解除はネットで!解除方法も3ステップ
ステップ1・auのSIMロック解除ページへジャンプ
SIMロック解除はネットがおすすめです。店頭ですれば税込3,300円の手数料がかかりますが、ネットでやれば無料!
KDDI auのSIMロック解除ページに飛び、下へ進み、「SIMロック解除のお手続き」ボタンをクリック。
飛んだページで自分のKDDI au電話番号/ID、携帯機種名を確認し、あっていれば「選択ボタン」をクリック。
暗証番号を入力。
ステップ2・解除する端末を選択
「SIMロック解除のお手続き」の注意事項を必読し、下へ進んでいきます。また案内を簡単に要約すると、
- iPhone12で他社eSIMを併用する場合、KDDI au回線の5G通信ができない
- 他社SIMカードをKDDI au携帯電話で利用する場合、緊急時で役に立つメッセージなどの送受信が使えなくなる可能性がある
になります。
他にも上記の内容を理解する必要があります。
理解したら、下の方にある「KDDI auで購入した端末」と、「その他の端末」のどちらかをクリック。筆者の主人は、KDDI auで購入した端末なので「KDDI auで購入した端末」をクリックしました。
「KDDI auで購入した端末」をクリック後、自分の使っている端末をクリックして下に進む。
こちらの表示になったら、「次へ」をクリックしましょう。
ステップ3・内容確認×メルアド入力
選択内容の確認が表示されたら、解除の理由を下記から選び、メールアドレスを記入して、申し込みボタンを押して完了です。
- 国内他事業者SIMカードを利用
- MVNO事業者のSIMカードを利用
- 海外事業者SIMカードを利用
- その他
SIMロック解除は本当にできた?確認方法
ご注意事項が記載されている、ステップ1で実は確認可能!ステップ1の「KDDI auで購入した端末」or「その他の端末」をクリック。
購入日、機種名、IMEI/IMEDの下の方にあるSIMロック解除可否を見てみてください。解除が成功していると、“SIMロックを受付済みの端末です”と記載されているはずです。
店頭でのSIMロック解除方法
持参するものは3つ
- SIMロック解除したい携帯
- 身分証明書
- 3300円
筆者はiPhone7plus なので、店頭でのSIMロック解除でした。ちょっと待ち時間はありましたが、待ち時間を抜くと10分〜15分程度でさくっと終わったと思います。
また解除できたかの確認方法は、ネットではできないと受け付けの方に言われました。
SIMロック解除のデメリットについて
基本はありません。あるとすれば、店頭で解除すると税込3,300円ほどの手数料がかかるくらいです。
KDDIの新プランの「povo(ポヴォ)」に申し込む方法
SIMロック解除も簡単でしたが、KDDIの新プランの「povo(ポヴォ)」の申し込みもあっという間に終わります。正直、こんなに簡単だったの?!と驚くというよりも、あっけなく終わったといった感じです。なので、イマイチよくわからない方もこちらの記事を読めばすぐにできると思いますよ!ぜひ、ヒントにしてくださいね。
KDDIの新プランの「povo(ポヴォ)」の公式ページに飛び、「ご利用手続きはこちら」をクリック。
3つの項目が出るので、自分にあったものを選ぶ。筆者の場合は、「auから変更のお客さま」をクリック。
と、その前に、下の方には注意書きも。
<新規・他社/UQからの変更のお客さま>
- 契約手続きを順次行うため、混雑時には完了まで数日かかる場合があります。
- eSIMをご選択された場合の契約手続きは、9時~20時に行います。
- 完了後、登録いただいたメールアドレスにご連絡いたします 。ご利用手続きのページにジャンプ

ご利用手続きのページにジャンプ
こちらの注意書きについて
<auからの変更のお客さま>
④夜間にお申し込みの場合、翌朝6時以降、順次povoをご利用いただけるようになります。
→筆者の体験では、翌日にはauから「povo(ポヴォ)」になっていました。とてもスムーズで、その間、寝てる時間は操作できませんでしたが、起きている時間はネットが使えなかったとか、操作上の問題点はなし!本当にいつ開通したのか、正確な時間はわからないほどでした。
⑤povoはSIM単体でのご契約となります。
スマートフォンはお客さまでご準備ください。
→auの公式で「povo(ポヴォ)」でも使える端末が売られる…???なんて噂もあったのですが、こちらは一向に出てくる気配がありません。なので、現状は「povo(ポヴォ)」は契約のみと思われた方がいいです。
auから引き継ぎの方は“ログインして契約内容を確認する”だけ
契約の流れは2ステップで本当に簡単!
1.au IDでログイン
auの契約情報をpovoに引き継ぎます。と記載がある通り、登録情報や電話番号が「povo(ポヴォ)」に移動します。
2.povo契約手続き
- 契約内容の入力
- 契約内容・同意事項の確認
- お手続き完了
https://povo.au.com/procedure/caution/
契約前に登録済みのサービスの確認は必須!
登録確認例
- ナンバーシェア
- タブレットデータシェアプランなど
- スマホセット割など
- auスマートバリューmine
契約にチャット経由確認が必要な方も!
- LTEプラン(V)
- 2年契約(自動更新なし)
上記の方は、残念ながら申し込みページからは登録できないそうです。povoのチャットページから問い合わせする必要があります。
その他の注意事項について
- povoでは以下のサービスはご利用いただけません。移行により、既存のデータが削除されますのでご注意ください
・キャリアメール(@au.com/@ezweb.ne.jpのメールアドレス)
・留守番電話サービス
・データお預かりサービス(auスマートパス/auスマートパスプレミアムにご加入でない場合)
- かえトクプログラム、アップグレードプログラムNX、アップグレードプログラムDX、アップグレードプログラムEX、アップグレードプログラムにご加入の場合、au Online Shopでは2021年夏以降に特典の利用が可能になります。早期に特典の利用をご希望の場合、事前にau Online Shopでスマートフォンを買い替えた後でpovoへ移行することをおすすめします。
- その他、au回線契約を条件とした割引や特典等については、移行により終了することがあります。
お申し込みの流れ
auから「povo(ポヴォ)」への変更は、自分が使っている携帯の機種がpovo対応端末なのかを確認。
筆者の場合は、SOV37ブラック でpovo対応なので、「povo対応端末をご利用中の方」を選択。
「povo対応端末をご利用中の方」を選択後、ご利用中の端末はiPhone7…なのかという質問が。
筆者は違うので、「いいえ」を選択。
「いいえ」を選択後、povoでは利用できなくなるサービス確認が表示される。3つとも必ず、チェック後、「確認した」ボタンをクリック。
povoではご利用いただけない サービスがあります
- キャリアメール(@au.com/@ezweb.ne.jpのメールアドレス)が使えなくなります
- 端末の販売はありません
- au契約者向けの特典が受けられません(au PAYカードの年会費無料特典など)
やっと「お申し込み」ボタンが表示。もちろんクリックしてください。
トッピングは2つから選択可能!
トッピングは
- 5分以内の通話かけ放題=税込550円
- 通話かけ放題=税込1650円
の2つから選べます。筆者の主人は念のため、5分以内の通話かけ放題プランを選択。
申し込み確認。契約内容の確認方法を選択。確認方法は、WEBページor書面の2つになります。筆者は、書面ではなく、WEBページでの確認を選択しました。
こちらのページがでたら、申し込み完了!お疲れ様でした。
登録完了メールはいつ届く?筆者は3日後!
登録完了メッセージが届かない!なんて思っている方もいるはず。こちらについては、ちょっと遅れてくるようです。
筆者の場合は2021年5月31日に申し込み。その約3日後の5月31日にショートメッセージで登録完了メッセージが届きましたよ。
「povo(ポヴォ)」を契約したらトッピングアプリをDL
アプリでできることまとめ
- 契約内容確認
- 契約内容変更(トッピング変更)
- お支払い変更など、その他の手続き
アプリを使うことで、自分の契約内容をすぐに確認可能に。またプラン変更もアプリなら、すぐにできるのがうれしいです。
子供がいる方は、povoのあんしんフィルターをDL
「あんしんフィルター for au」とは、無料の子供向けのセキリティサービスのことです。こちらをダウンロードするのとで、危険なサイトやアプリから守ってくれることが期待できます。
KDDIのauの新プラン「povo(ポヴォ)」のQ&A
povoに月の半ばに変更した場合の料金は?
→日割りなので、残りの日数の料金がpovoになります。例えば15日に変更した場合、16日目からの料金が「povo(ポヴォ)」になるようです。
トッピングの料金も日割りですか?
5分かけ放題や通話かけ放題プランに付いては月額プランになります。なので、例えば15日頃に契約した場合、契約した月から500〜1500円かかります。
au PAYプリペイドカードの料金は変わる?
年会費の発生はありません。
端末販売はいつから
現在はなし。やる予定があるなどと噂はありますが、不明になります。
auスマートパスは「povo(ポヴォ)」でも継続できる?
継続できます。継続したくない方は、「povo(ポヴォ)」にする前に、auに問い合わせしておくことをおすすめいたします。
povoでは端末保証はどうなるのか?
“2021年夏までにauからpovoに移行された場合、継続してご利用いただけます ”と記載あり。それ以降の方は独自で用意する「モバイル保険」に入るのがおすすめです。
筆者の主人はどのくらい安くなった?
こちらの画像は2021年4月の主人の通話料金…。
実はプラン利用料だけで6,480 円です。
今はリモートワークでネットはWi-Fiですが、通勤中はネットをよく見るので…高めのを設定。その設定変更が理解でぎずに、だらだらとこんな料金を払ってしまっていました。
povoに変えて良かった!月々約−3709円の節約に!
- シンプルプラン・税込2728円
- 5分以内通話かけ放題・税込550円
- auスマートパス・409円
- 故障紛失サポート・税込418円
筆者の主人の携帯を使う上での契約×費用は4つ。こちらの3つを合計すると4105円に。
povoにして思ったデメリットは?
現時点ではauから引き継げるものと、引き継げないものがわかりにくいことくらいでした。
悩んだらもったいない!スマホ契約は「povo(ポヴォ)」もおすすめ
筆者は、auは契約内容がわかりにいのもデメリットに。新プランの「povo(ポヴォ)」ならプランがシンプルに表示されているのもうれしいポイントでした!ぜひ、皆さまも乗り換えてみてくださいね。