南浦和『ソイカフェ(soy cafe)』はメニューとお店が超おしゃれ!予約してでも行きたくなる理由を<本音レポ>

南浦和『ソイカフェ』

南浦和で凄い人気のカフェ『ソイカフェ(soy cafe)』に行ってきました♡

南浦和は本当にたまに100円ショップのパトロールで行っていましたが、筆者としては寂しいイメージがあり、興味のある場所ではありませんでした。しかし、最近になって埼玉県の住みやすい町などを見てみると、南浦和がちらふら浮上。

好きになったら、家賃的にも節約にもってこいなのでは?と100均パトロール以外で行ってみたいなと。そこで目的もなく行くと余計に悩みそうなのでカフェを検索。

そうしたら、おしゃれな『ソイカフェ(soy cafe)』さんがヒット。口コミを見ると“予約してからの訪問をオススメします”という書き込みが!

人気な理由は何?これは行かなきゃ~~~~!!!ということで、歩いて行ってきました!皆さまに行った感想を本音を交えてご紹介いたします。

森くま☆
南浦和で美味しいコーヒーを飲みたい方は、大正ロマンな雰囲気が味わえる『蘭豆(らんず)』さんもおすすめ!



目次

メニューとお店が超おしゃれ!『ソイカフェ(soy cafe)』さんは予約必須の美容室と併設で有名なカフェ

南浦和『ソイカフェ』住宅街がある中、角が丸く、シックなグレーとホワイトの2色展開が印象的な建物を発見。駅から行くと、約7分ほどでしょうか。結構、駅から近くにあるのも行きやすく、人気のポイントに。

南浦和『ソイカフェ』ちなみに『ソイカフェ(soy cafe)』さんの大人気の秘訣に、なかなか出会えない同名の美容室との併設しているカフェということもありそう。一階が美容室、2階には筆者の行きたい『ソイカフェ(soy cafe)』さんがある作りに。

最初、入口を開けるとカフェ店員ではなさそうな男性の店員さんが出てきて?!となりましたが、それもそのはず。筆者は間違えて一階にある美容室の扉を開けてしまっていたのです。カフェの入り口は実は右側の扉にあり。

森くま☆
左は美容室の入り口だったんですね

南浦和『ソイカフェ』扉を開けると階段を発見。階段をのぼることで2階の『ソイカフェ(soy cafe)』さんに行けるようになっていました。

『ソイカフェ(soy cafe)』さんの名前の由来は???

店名について、筆者は勝手ながら口コミで健康にいいカフェ!なんて書いてあって、大豆からきているのかな?と思っていましたが…。外観や店内を見渡しても大豆を思わすようなものはなく…。さらに口コミを見ると、ソイという店名は“タイ語の路地裏から来ている”という書き込みを発見!これで納得。

森くま☆
外観や店内が美し過ぎて、いい意味で “路地裏 ”という印象はあんまりないですが!

店名はタイ語で ” 路地裏 ” だそうだが シックな店内は決して路地裏ではない美しさが彩るビューティーな場所 優しいハル店長 ピムさん イガさん そしてわざわざご挨拶下さったオーナーさん ごちそうさまでした。
引用:https://s.tabelog.com/saitama/A1101/A110102/11049015/dtlrvwlst/B411580727/visits/97166211/

タイ語で「ソイ」とは「路地」を意味しますが、当ホテルの「ソイ」ではタイの路地裏の屋台で売られている本場の人気タイ料理を上品な現代風にアレンジして提供しています。小皿で提供しますので、友人や恋人とシェアして様々な味を味わってみてはいかがでしょうか。
引用: https://www.visitguam.com/listing/ソイ/2335/



店内は “垢抜けた木の温もりある閑静な ”イメージ

優しい色合いの木の階段を登っていると、もはや別世界に行ったよう。

森くま☆
階段をのぼると『ソイカフェ(soy cafe)』という可愛いらしい看板も見もの。

看板の前、すぐの扉を開けると、待ちに待った店内へ。店内に入ると、「来てよかった!!!!」と思わされました。『ソイカフェ(soy cafe)』さんは噂通りの当たりのカフェだと思いましたね。

木材が優しい雰囲気に美しさも加わって、洗練された店内が素敵なカフェだったのです。

森くま☆
店内を考えた方のセンスが凄すぎる

ラッキー!予約なし!約40分待ちで店内へ

筆者たちは予約なしで訪問。お店の前に並んでいる方がいなかったため、すぐに入れるのかなと思いきや、南浦和の人気店なだけあってかそう上手くはいきませんでした。

筆者が行った時は既に席は満席。店員さんに伺うと「40分待ちになります」と言われたので、主人に質問で待ってもいいかと聞いたらOKというお返事が。せっかく来たこともあり、40分待ちで案内してもらうことに決定。

予約後は時間潰しに南浦和を20分ほどブラブラと見学。大きなスーパーや100均のダイソー やセリアがあるので思った以上に住みやすそうだなと思いました。

森くま☆
そんな南浦和にある『ソイカフェ(soy cafe)』さんは、行きやすく、人気店になるのも必然かもしれませんね。みんな、癒しを求めているのではないでしょうか。

席数は人気店にしては少なく、大きな長テーブルは2席で20

40分後と言われましたが、早めの約25分後にお店を再訪問。空いていたようで、やっと小さな正方形の2人席の席に着席ができました。

席数については、2人組が座れる席が5席、4人組が座れる席が1席、家族連れやパーティー向けの大人数が座れる席が1席で個室はなし!

やっとメニューを拝見とともに店内での注意事項を知ってショック!

メニューをワクワクしながら見ていると、実は店内…。写真撮影は手元の写真数枚のみという決まりが!(立ち上がったりの撮影もNG。)しかも、こちらを知ったのは、実は注文後。下の方に“メニューと同じ黒字”で注意事項が書かれていたため、読み飛ばしてしまっていました…。

口コミやブログを見て、おしゃれな店内とスイーツが撮影出来ると思って来たので、とてもショック。せめて個人的に写真を保存しておきたかったです…。

気持ちを入れ替えて再度メニューを拝見!

ランチメニューの提供は、11時30分〜14時30分(LO14時00分)までで3種類。筆者は楽しみにしていた、「スリランカカラー」。主人は「ビーツと春野菜のクリームコロッケメンチカツ」に決定です。

ドリンクについては、筆者はセットドリンクのカフェラテや紅茶と悩みましたが、インスタを見て気になっていた季節限定の「山椒の抹茶ラテ」を注文。主人はプラス400円の「セットドリンクのコーヒー」にしてもらいました。なんでもコーヒーはスペシャリティコーヒーなんだそう。とても気になりますね!!!

<ランチメニュー>
ご飯を大盛りにするならプラス50円で。
①チキンハンバーグランチ(1100円)
②スリランカカレー(1100円)
③2月の月替わり(1150円)
ビーツと春野菜のクリームコロッケメンチカツ

<プラス400円でOK!セットドリンク>
①コーヒー(hot・ice)
②セイロンティー ルフナ
③カフェラテ(プラス100円)
④自家製ジンジャエール
⑤ビール(プラス200円)


これも気になった!選ばなかったメニューについての補足

①チキンハンバーグランチ(1100円)

実はこちら『ソイカフェ(soy cafe)』さんの人気メニューのよう。

セット内容は三分つき米、日替わりのおかず2種とスープ。ソースはお好みで、トマトソースと和風キノコソースの2種から選べるそう。味は粗挽肉を使ったジューシーな仕上がりのハンバーグ。とても気になりましたが、今回は断念。

②セイロンティー ルフナ

紅茶の味は、ルフナ独特のアメリカンコーヒーのような味でシングルオリジンを使用と記載…。この時点で紅茶に無知な筆者は?!!な状態に。調べてみると、

シングルオリジンのコーヒーやお茶というのは、産地が同じというだけでなく、単一品種を単一の農園で収穫したものを指しているのだ。
引用: https://www.olive-hitomawashi.com/column/2020/12/post-12944.html

品種ごと、もしくは作られる農園ごとの特徴を存分に堪能できるのがメリットといえるだろう。
引用: https://www.olive-hitomawashi.com/column/2020/12/post-12944.html

シングルオリジンはバランスのよさという点では劣っているのがデメリットかもしれない。コーヒーやお茶の味わいをより深く知りたい人は、ぜひシングルオリジンを試してみてはいかがだろうか。
引用: https://www.olive-hitomawashi.com/column/2020/12/post-12944.html

なるほど!個性豊かなお茶のことのようです。産地や作り手によっても違うのは楽しそうですね。またメニューに記載されていましたが、スリランカのルフナ地方の紅茶は、日本ではあまり入手できないんだとか…!!

希少ということなのでしょうか…。こちらも凄く気になりましたが…、山椒入りの抹茶ラテの味の方が気になってしまったため今回は断念。

森くま☆
鰻にかける山椒が抹茶に合うなんて…飲んでみたい!

最初はランチから!

 2月の月替わりメニューは、ビーツの紫色が素敵♡「ビーツと春野菜のクリームコロッケメンチカツ」をレビュー。

南浦和『ソイカフェ』のランチメニュー

写真は主人から提供して貰えました

メニューの説明文には、ビーツで色づけした春色クリームコロッケとジューシーなメンチカツ、三分づき米、スープ、日替わりの小鉢付と記載あり。

南浦和『ソイカフェ』のランチメニュー

写真は主人から提供して貰えました
来た時に野菜たっぷりで、美味しそう!と思いきや。あれ?よく見ると、メンチカツが焦げ過ぎな感じが……
森くま☆
ちなみにメニューの説明にある小鉢的なものはありませんでしたね。ワンプレートできたから、サラダとかのことかも???

席が向かい合わせの2人席だったため、筆者は残念ながら一口も食べることができませんでしたが、筆者の見た印象と主人からの感想を記載させていただきます。

主人が食べている様子を見ていると、写真には撮って貰えませんでしたがビーツと春野菜のクリームコロッケは、中を開けると、ビーツの紫色が印象的でクリームがとろっととろっで口溶けが良さそうでした。

そして主人の感想はと言うと、主人いわく、「コロッケはとろっとろのスープみたいで食べ方が心配だったけど、とっても美味しかったとのこと。メンチカツについては、美味しさは残ってはいたけど、凄く揚げ過ぎていると感じたそう。お店が凄く忙しそうで、うっかりしていたのかな?」というコメントが。

うーん。筆者たちは味覚が良いわけではありませんが、焦げ感が凄く感じたのは気のせいではないのかもしれません。これはデフォルトなのかな??

ご飯についてはなかなか筆者たちが食べる機会のない、三分づきの玄米のよう。主人は玄米が苦手なのですが、玄米の味が濃く出ているわけでもなく、美味しく食べられたそうです。玄米ですが残さず食べてくださったのは凄く嬉しかったです!

森くま☆
『ソイカフェ(soy cafe)』さんで玄米を食べている主人を見て、主人が玄米を少しでも食べられるよう、玄米の三分づきに挑戦してみたくなりました。精米器の購入を検討中。『ソイカフェ(soy cafe)』さんのお陰です

今食べたいのは油少なめのヘルシーカレー!具材たっぷりスリランカカレー(1100円)をレビュー

南浦和『ソイカフェ』のランチメニュー筆者はカレー大好き!小さい頃は近くのスーパーでカレールーを買って、毎週カレーを作っていましたが…実は今は辞めました。理由は普通にスーパーで購入できるカレールーは油分や添加物多め。さらに言うと小麦粉も使われていると知って、できれば平日は避けたいなと。

森くま☆
筆者はカレー粉からカレーを作ったこともありましたが、今は料理をさくっと終わらせたいため作らなくなってしまいました…。カレー好きの主人には申し訳ないですが…。

そんな状態の筆者にとって『ソイカフェ(soy cafe)』さんのカレーは、“今食べたい”を叶えてくれるものでした。

なんでも『ソイカフェ(soy cafe)』さんのカレーは、体に優しいココナッツを使ったスリランカカレーなんですって!スリランカカレーの説明には

油分が少なくあっさりとしたのが特徴のカレーです。混ぜて楽しむカレー。具を混ぜながらお召し上がりください。スパイスをたっぷり使ったカレーです。辛さ調整できます。

『ソイカフェ(soy cafe)』さんのスリランカカレーの内容は?

 

気になる『ソイカフェ(soy cafe)』さんのスリランカカレーの内容は

カジキカレー、豆カレー、サンボル、赤キャベツのスパイスマリネ、パパド(ババド)、三分づき米、スープ付。

と記載があり。ぱっと見た感じ、黄色に近いカレーの色と、野菜の緑と紫の華やかなカラフルさが素敵!凄く食欲そそってくれるカレーだと感じました。

南浦和『ソイカフェ』のランチメニューのスリランカカレー食材の配置については、たぶんですが左から、サンボル、赤キャベツのスパイスマリネ、ゆで卵、カジキカレー、豆カレーで1番上が玄米の三分づき米にパパドが飾られているようでした。

これは初めて!サンボルとパパド

南浦和『ソイカフェ』のランチメニューのスリランカカレーちなみに、サンボルとパパドというのは筆者は『ソイカフェ(soy cafe)』さんのカレーで知りました。なんでもサンボルは、 “Sambol=和え物 ”という意味があり、ココナッツや玉ねぎ、ししとう、カレーリーフなどがが使われたスリランカでは定番の料理のよう。日本では、よく“ふりかけ”などと言われる食べ物のようです。

南浦和『ソイカフェ』のランチメニューのスリランカカレーそしてパパドは、「パーパド」やパッパルと、言われ、インド料理の1つ。カレーだけでなく、前菜からおつまみ、おやつなどに大活躍する食べ物のよう。

材料は、ひよこ豆やウラッド豆、レンズ豆を使用。作り方は、『ソイカフェ(soy cafe)』さんでは、作られたものを入手して、電子レンジで加熱しただけの可能性もありますが、豆に塩胡椒やニンニクを混ぜ、薄く伸ばして天日干しして作るんだとか。筆者は揚げ物かな?と思ったのですが、揚げ物ではないようで、凄く安心しました!

ひよこ豆やレンズ豆の粉に塩・黒胡椒・クミン・ニンニクを混ぜ、薄ーく丸ーく伸ばし、天日干しにして乾かしたものです。
引用: https://d.hatena.ne.jp/keyword/ひよこ豆

スリランカカレーの実食感想は?味のハーモニーがクセになる!

南浦和『ソイカフェ』のメニューハマると抜け出せないとはこのことか…と思いました!どれも添え物は1品だけでも美味しく、カレーに負けない味がポイントに。

カレーの食感は、油分が少なめとだけあってか、日本でよく知られているねっとりとしたカレーと違い、サラサラしていてスープに近いような感じ。

辛さは選べるようですが、選べることに気が付かず筆者はデフォルトで注文。

ココナッツがあいまったマイルドな辛さが、パサパサとしたサンボルや、パリッとした食感が楽しいパパド、とろっとした半熟卵などの味をいっそう引き立ててくれるように感じて超美味しい!

とくに筆者のお気に入りはカジキカレー。カジキの切れ身にボリュームがあり、まるで肉を食べているかのよう。お陰でお腹も心も大満足に。『ソイカフェ(soy cafe)』に行ったら、ぜひ食べて欲しい1品。

スリランカカレーを家でも作りたい!味の決め手は“トゥナパハ”って?

すみません。『ソイカフェ(soy cafe)』さんの話から少し脱線しますが、『ソイカフェ(soy cafe)』さんでスリランカカレーを食べてから、やっぱりうちでもカレーが食べたい!という気持ちがまた強くなりました。

そこでスリランカカレーは、どんな材料が必要なのかと調べたら、味の決め手は “トゥナパハ ”だと出ました。
トゥナパハとは、ミックススパイスの総称!いろいろなレシピを見て、1番簡単なものから挑戦していきたいと思います。

トゥナパハとはスリランカのカレーパウダー的なミックスパイス。スリランカカレー等色々な料理に使われます。
シンハラ語で「トゥナ」は「3」、「パハ」は「5」の意味で、多くのスパイスが入っているということだそうです。「3」はコリアンダー、クミン、フェンネルであとは色々とバリエーションがあるようです。
引用: https://search.yahoo.co.jp/amp/s/ouchi-kurashi.com/2014/11/tunapaha/%3Famp%3D1%26usqp%3Dmq331AQIKAGwASCAAgM%253D

自分にご褒美・食後はカフェタイム♡

本日のコーヒー絶品なクオリティ!「スペシャリティーコーヒー」

南浦和『ソイカフェ』のメニュー

写真は主人から提供して貰えました

こちらはプラス400円でランチ付けられた、本日のコーヒー。コーヒーランクについては、品質が◎なスペシャリティコーヒーなんですって。

筆者は飲むことができませんでしたが、主人の感想からすると酸味とほろ苦さがあいまった、コーヒーが飲める方なら誰でも飲みやすい1品だったようです。

もちもちっとしっとり♡「米粉のいちごシフォンケーキ」

南浦和『ソイカフェ』のメニュー

写真は主人から提供して貰えました

こちらは主人が注文したシフォンケーキ。実は、チーズケーキが希望でしたが、残念ながら完売。

森くま☆
最後の一品は隣の人が予約していました…。

こちらは筆者じゃ2口ほど頂きましたが、材料が体に優しい米粉で、生地がパサパサしているのかなと思いきや、想像以上にもちもちっとして、しっとりな食感がGOOD。

苺も甘く、想定外な注文でしたがスペシャリティーコーヒーとのマリアージュが楽しめる、大満足な1品でした。

筆者のカフェタイムは大好きな抹茶ずくし!

南浦和『ソイカフェ』のメニュー今回は、飲み物とスイーツのマリアージュを楽しむとかではなく、ただたんに、『ソイカフェ(soy cafe)』さんの抹茶のスイーツやラテってどんな味?見た目からしてめちゃくちゃ美味しそう!という気持ちから、山椒抹茶ラテと、抹茶と柚子のビクトリアケーキをチョイス。

え?抹茶に山椒ってあうの?季節限定の「山椒抹茶ラテ」

こちらが待ちに待った『ソイカフェ(soy cafe)』さんの山椒抹茶ラテ。上の方には、ぱらぱらと山椒がトッピング。見た目だけでなく、飲む前に山椒の独特の香りがほんのりとする、真新しいメニュー!

南浦和『ソイカフェ』のメニュー飲んでみると、抹茶ミルクの口当たりが柔らかな甘い食感に、トッピングされた山椒から独特のピリッとする辛味が加わる瞬間が◎。ほっこりと優しい気持ちになりながらも、一瞬だけ意識がはっきりとするようなリフレッシュ感が。

森くま☆
抹茶ミルクと山椒って凄くあうものだったんですね!調べてみると、抹茶に山椒を合わせている商品をいくつか発見。これも飲んでみたい〜♡

また美味しく飲むコツを1つ言うと…。実は下の方に、結構な抹茶粉末のダマや沈澱が。これはちょっと残念な点かもしれません。

最初の口当たりは良かったのですが、中間あたりになると、粉末を口で溶かすような状態に…(涙)

元々溜まりやすい粉で作られていることに加え、店員さんによって、よく掻き混ぜていないような印象が…(涙)

森くま☆
上の方はとても美味しかったのですが、目でダマが確認できた抹茶ラテを飲んだのは初めて。もしかしたら筆者が飲んだのはちょっと薄い山椒の抹茶ラテだったかもしれません(涙)お店が凄く忙しい感じだったので、作るのが大変だったのかな?

ちなみにメニューの説明には、 “お好みでホワイトチョコとどうぞ”と記載がありましたが、こちらについて意味がわからずに注文。もしかしたら、言えばホワイトチョコが出てくるorもしくは購入することでもっと美味しく飲めたのかもしれません。


実は柚子と抹茶は息の合うコンビ!「抹茶と柚子のヴィクトリアケーキ」

南浦和『ソイカフェ』のメニューこちらの「抹茶と柚子のヴィクトリアケーキ」…。抹茶に柚子を組み合わせる発想、初めて!こちらも同じく、食べるのが楽しみのメニュー。

サイズ感は、小さな手にのるくらいで見た目は可愛いのですが…「筆者のお腹には小さすぎるよ〜」と思いました。でも、そんなことはありませんでした!

食べてみると、抹茶の上のクッキーのような生地は、フォークがささるくらいの弾力さがたまらなく、味は焼き菓子なだけあってか、抹茶の香ばしい味と香りが◎。

食感は固すぎずやわらすぎず、ずっしりとした食べ応えで食べるのが止まらない美味しさ!

南浦和『ソイカフェ』のメニュー
フィリングの抹茶クリームについても高得点。ボリュームと味の濃厚さはばっちり♡

弾力についても普通のショートケーキのような柔らかな弾力かと思いきや、いい意味で期待を裏切られ、濃厚な味に加え、弾力があるため抹茶の香ばしい生地とマッチ。一緒に食べることで凄くやみつきなケーキでした。

森くま☆
抹茶クリームにほんのりと、ゆず独特の風味が絶妙に交わる瞬間は最高でしたね!

それにしても「ヴィクトリアケーキ」とは?

また筆者はケーキの名前に今まで興味がなく、「ヴィクトリアケーキ」って何?となり、調べてみました。そしたら、

ヴィクトリアケーキは、なんでもヨーロッパの祖母的な存在ヴィクトリア女王のお気に入りのケーキだったんだとか。

作り方を簡単に説明すると小麦粉、バター、砂糖、卵を同量の1ポンドづつで作ったパウンドケーキのスポンジを2枚作成し、フィリングであるジャムで挟んだもののようです。

今では『ソイカフェ(soy cafe)』さんのように抹茶味のスポンジやフィリングはジャムでなく、柚子ジャムを混ぜた抹茶クリームにしたりといろいろなアレンジが発信されているようでしたね。

『ソイカフェ(soy cafe)』さんに行く時の心構えと注意点

こちらは筆者が行ったときに思った、あくまで個人的に思った心構えと注意点。一応ご紹介しておきたいとおもいます。

予約がベター

午前中は予約なしでも入れそうでしたが、13時以降から17時までは予約なしだと待つことを覚悟で入店がおすすめです。また15時頃は、予約なしだと入れない覚悟は必須だと感じました。たくさんの方が入店してきましたが、当日の予約は出来ないとお断りされる方が続出。

森くま☆
店員さんに満席ですと言われた若い男性が誰に言ったのかわかりませんが、「ふざけんじゃねーよ!」とボソッと呟いていたのを聞いたときは、ちょっとぞっとしましたね(汗)

お店が忙しいときは注文がしにくく90分制がきついかも

筆者が行ったときは店員さん2人でお店を運営。手がいっぱいいっぱいなようでした。そのため、料理を注文するときも店員さんに声かけるだけで、数十分かかることも。

料理が来るのも時間がかかるため、筆者のように良く噛んで食べたい方は、メニューをよく考えることをおすすめいたします。筆者はランチ後に満腹になりやすいミルクを使った山椒の抹茶ラテにしてしまったため、実は凄く焦りながら食べることになってしまいました。

ピリピリとした雰囲気を感じることも…

上記にも書きましたが、筆者が入口付近のテーブル席だったこともあり、店内にやっと着いた若い男性の誰に言ったのかわからない、「ふざけんじゃねーよ!」という発言を聞いてしまい、一瞬食事が気分が落ち込むことがありました。

森くま☆
筆者的にはこちらの対策として、出来ればは当日席がないのなら入口に “満席です”という看板とかを立てて、店内を使いたい方が階段をのぼる方もいない状態にしてはどうかなぁ…と…。やらない理由があるのかもしれませんが…。せっかく店内まで辿り着いて断られるのは、お客としては悲しいかな…と…。

写真は撮影は手元数枚のみ

素敵な店内や料理を写真で記録をする方が後を絶たない昨今、『ソイカフェ(soy cafe)』さんでは写真撮影は手元のみ可能。店内などはNGなので、撮影したい方にとっては残念なお店かもしれません。

美容室の独特な香りが気になる方もいるかも

『ソイカフェ(soy cafe)』は一階が美容室。そのため、美容室で使う、パーマ液やカラー液やシャンプーなどの香りがふんわりと漂ってくることも。筆者も主人も大丈夫でしたが、「食事は香りが大切!」という方は、一度、『ソイカフェ(soy cafe)』の入り口まで行ってから、お店に入るか検討するといいかもしれないと思いました。

店内と味がクセになる♡『ソイカフェ(soy cafe)』さんはハードルが高くてもまた行きたいお店上位にランクイン!

予約しないと入れなかったりすることもある、南浦和で大人気の『ソイカフェ(soy cafe)』さん。筆者にとって抹茶ラテについては、残念な結果となりましたが、具沢山の「スリランカカレー」や「抹茶と柚子のヴィクトリアケーキ」が本当に美味しく、洗練された内装の店内は必見で皆が行きたくなる理由に納得!

森くま☆
筆者は今度はできればゆっくりくつろぎる時間を選んでいきたいなと思っています。

ぜひ、皆さまも南浦和の素敵なお店である『ソイカフェ(soy cafe)』さんで、おしゃれな店内と美味しい食べ物を味わってみてくださいね!

『ソイカフェ(soy cafe)』アクセス

公式インスタ: https://www.instagram.com/soi._cafe/
場所:さいたま市南区南本町1-11-15の2階
(南浦和駅西口から徒歩約7分ほど)
営業時間:
▪︎月・水・木・金・土・日 9:00〜17:00
(ランチ11:30~14:00)
定休日: 月曜日、火曜日
TEL: 048-789-6445
予約:電話受付で可能

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