カフェ『ノグコーヒーブリュワーズ』さんの浦和店に行ったさい、実は美味しそうな「マラサダ」という揚げパンの看板を発見!
そこで、今回は『ノグコーヒーブリュワーズ』さんのお隣で大人気運営中の『Agnes’Cafe(アグネスカフェ)』をピックアップ。こちらは、「マラサダ」をはじめ、おしゃれなハワイの定番料理が楽しめるカフェでした。それでは、行ってきたのでご紹介いたします。
目次
- ハワイの定番料理が食べられる!『Agnes’Cafe(アグネスカフェ)』って?
- オーダーしてから揚げる!看板メニューの「マラサダ」とは?
- 場所は浦和駅から徒歩約4分『ノグコーヒーブリュワーズ』さんの隣
- 『Agnes’Cafe(アグネスカフェ)』席数や店内インテリアについて
- シゲ店長は本店の沖縄店で修行!伝統の味は浦和店でもちゃんと食べられます♡
- 『Agnes’Cafe(アグネスカフェ)』で使っているコーヒーグッズをチェック!
- 『Agnes’Cafe(アグネスカフェ)』のメニューをご紹介
- ドリンクメニュー
- フードメニュー
- 美味しかった!おすすめメニューは4点!
- 『Agnes’Cafe(アグネスカフェ)』がおすすめな人
- 『Agnes’Cafe(アグネスカフェ)』まとめ
- 『Agnes’Cafe(アグネスカフェ)』アクセス
ハワイの定番料理が食べられる!『Agnes’Cafe(アグネスカフェ)』って?
なんでも『Agnes’Cafe(アグネスカフェ)』は、もともとは『Agnes’ Portuguese Bake Shop(アグネス ポーチュギーズ ベイク ショップ)』と言う名前で、ハワイ・オアフ島カイルタウンにオープン。
看板メニューである、優しい味わいの「マラサダ」は瞬く間に大人気沸騰!ハワイで50年近く、愛される大人気カフェになりました。
そんな人気店は残念ながらハワイでは閉店。しかし、日本で沖縄に本店を構え、2022年1月8日には、沖縄店で修行した店長を筆頭に浦和店がオープン!
オーダーしてから揚げる!看板メニューの「マラサダ」とは?
そもそも『Agnes’Cafe(アグネスカフェ)』で大人気の「マラサダ」とは、どういう意味なんだろ?と思った筆者。調べてみたら、「大ざっぱ」「ぶさいく」という意味で、そもそもハワイ発祥ではなく、ポルトガルの家庭で大人気だったお菓子なんだとか!
それがなんでハワイに伝わったかというと、なんでもポルトガルに関係しているワイキキ近郊のベーカリーが販売したのがきっかけとも言われています。
ポルトガルにルーツを持つワイキキ近郊のベーカリーが売り始めたこと
引用:https://hotels.his-j.com/ct/tripiteasy/post-14600/
マラサダとは、ポルトガル語で「大ざっぱ」「ぶさいく」を意味します。
マラサダはもともとポルトガルの家庭で作られていたお菓子で、それがハワイへと伝わり、ハワイの定番おやつになったものです
引用: https://nexttable.jp/naninani/malasada/index.html
揚げパンやドーナッツというと、今は機械で成形がほとんど…。しかし『Agnes’Cafe(アグネスカフェ)』は、1つ1つが手作業で独特な形が売り。
そして揚げるときは、オーダーされてからが美味しさの秘訣。丁寧な工程で作ることで、全体に熱が伝わり、外はさくっと、中はふんわり、もちっとした食感が叶うんだとか。
形も独特。丸い形じゃなくて、生地を揚げる瞬間に穴を作って、ひとつずつゆっくり油に入れるようにするんだよ。こうすることで、全体が均一に調理できて外側がカリカリ、なかはモチモチの最高の歯ごたえになる。だから特別美味しいんだ」。
引用: https://www.tsunaguhawaii.com/article/3
場所は浦和駅から徒歩約4分『ノグコーヒーブリュワーズ』さんの隣
住所はさいたま市浦和区高砂。浦和駅西口から徒歩約4分の、テナントビル“マガザン浦和”の1階。「大阪焼肉・ホルモン ふたご 浦和店」と「力の紅」の間を通れば到着です。
『Agnes’Cafe(アグネスカフェ)』席数や店内インテリアについて
『Agnes’Cafe(アグネスカフェ)』の席数は、カウンターで6席、ミニテーブルの2人席を4席用意。
店内ハワイをイメージしているカフェというだけあって、日当たりは良好!
まっしろな壁から感じられる優しい雰囲気で、落ち着いた雰囲気が◎。ガールズトークやデートにぴったりの居心地の良さだと感じました。
そしてインテリアには、ハワイを思わすホワイト×緑などのカラーを使い、観葉植物や海外の書籍が。浦和にいるのに、まるでハワイに行ったかのような気分がたっぷり味わえるのもGOODなポイントです
入り口付近の壁も必見。海外の書籍や観葉植物だけでなく、ウクレレも飾られていましたよ。
シゲ店長は本店の沖縄店で修行!伝統の味は浦和店でもちゃんと食べられます♡
沖縄で修行した店長はなんでも、こちらのシゲ店長という方。シゲ店長は、筆者がお店で使っているアイテムを見ていたら、優しくアイテムについて教えてくださった方でもあります。正直、ライバル店のなんかだと思われたら…と思うとドキドキしていたんですが…。そんなこともなく、気軽に教えてくださって本当に助かりました。
ほっこりとした、あたたかなお店のイメージは、シゲ店長からきているのかもしれませんね。お店の雰囲気にぴったりの店長だと思いました。
日本本店の沖縄店で修行してきたシゲ店長によると、秘伝のレシピはハワイのお店と全く同じもので、日本で「アグネスのマラサダ」が食べられるのは、沖縄と浦和のカフェ、そして姫路のマラサダドーナツ専門店の3店だけ。
引用: https://trilltrill.jp/articles/2552594
『Agnes’Cafe(アグネスカフェ)』で使っているコーヒーグッズをチェック!
「ORIGAMI (オリガミ)」のドリッパー
『Agnes’Cafe(アグネスカフェ)』で使われてドリッパーは、まるで折り紙を折ったかのようなフォルムが美しいと絶賛の「ORIGAMI (オリガミ)」のブラックでした。
制作会社は岐阜県土岐市に本社がある株式会社ケーアイ。バリスタの声に耳を傾けただけあってか、豊富なカラーバリエーションと、こだわり抜かれたフォルムはインテリアに馴染むと評判。しかし、映えアイテムだけが人気の秘訣ではありません。
実は「Japan Brewers Cup 」(ジャパンブリューワーズカップ)と「World Brewers Cup」(ワールドブリューワーズカップ)のチャンピオンが大会で使用。見た目の美しさだけでなく、味も実力派のドリッパーなんですよ!
私がドリッパーに求めるのは、お湯とコーヒーの粉が接触するときの抽出が一定であり、均一であること。それを可能にさせるのが、フラットのウェーブ型のペーパーです。その紙を使うドリッパーのなかでは、ORIGAMIが最も私に合っていました。
引用: 世界一を目指して生み出したのは、コーヒーを楽しんでもらう時間でした。
美味しさの秘訣は20あるリブ(溝)。ドリッパーとペーパーの間に空間ができ、お湯の抜けはばっちり。速度コントロールもしやすいので、お好みの味が表現するのも可能なんだとか。
「ORIGAMI (オリガミ)」のドリッパーホルダー
使われてたドリッパーホルダーは、たぶん「ORIGAMI (オリガミ)」のドリッパー専用で、アカシアの木材から作られたものかと。
「ORIGAMI (オリガミ)」の専用ドリッパーホルダーは、樹脂製もありますが、人気なのは断然、あたたかみのある雰囲気が楽しめるアカシア製!
ドリップケトルは「アピックスAKE-290」
スリムなボディが印象的なこちらのケトル は、アピックスが販売している「AKE-290」のよう。カラー展開は、ブラックメタリックとカッパーの2色展開で細い注ぎ口と温度調整機能付きが魅力。
グラインダーは「MAZZER(マッツァ)」
『Agnes’Cafe(アグネスカフェ)』で使われているグラインダーは、「MAZZER(マッツァ)社」のものでした。
シルバーカラーでインテリアへの溶け込み感はばっちり。小規模カフェで導入しやすいようですね。
『Agnes’Cafe(アグネスカフェ)』のメニューをご紹介
ドリンクメニュー
コーヒー
- アメリカコーヒー(500円)
ドリップコーヒー
- アグネスオリジナルブレンド(500円)
- コナコーヒー(700円)
ラテ
- 豆乳ラテ(600円)
- アーモンドミルクラテ(600円)
- オーツミルクラテ(650円)
ソフトドリンク
- マンゴージュース(450円)
- グアバジュース(450円)
- パイナップルジュース(400円)
- オレンジジュース(400円)
- アップルジュース(400円)
- コーラ(380円)
- ジンジャエール(380円)
- 炭酸水(380円)
- レモネード(550円)
- ハワイアンブルーソーダ(660円)
- ピンクベリーソーダ(660円)
アルコール
- ハワイアンビール(800円)
- バドワイザー(660円)
- ハイネケン(660円)
- ハイボール(660円)
フードメニュー
マラサダドーナッツ
- プレーン
- 黒糖
- ココア
- キャラメルシナモン
- ココナッツ
- コナコーヒゼリーとミニマラサダ(1050円)
デニッシュ
- スモークサーモンとアボカドのクリームチーズ(1200円)
- いちごとバナナのチョコ
アサイーボウル×フルーツスムージー
- アサイーボウル(1200円)
- アサイースムージー(800円)
- ミックススムージー(650円)
パンケーキ
- ミックスベリー&いちご(1400円)
- いちごとバナナ(1350円)
- バナナ&キャラメル(1300円)
ランチプレート
- ハワイアンプレート(1380円)
- ライスorブレッド
- ガーリックシュリンプ・もち粉チキン・サラダetc
サイドメニュー
- もち粉チキン(800円)
- ガーリックシュリンプ(量によって値段が変わります。詳しくは店頭で)
- フライドポテト(650円)
- サラダプレート(1100円)
美味しかった!おすすめメニューは4点!
「アグネスオリジナルブレンド」(500円)
コーヒーで迷ったら、「アグネスオリジナルブレンド」がおすすめです。
お値段が手が届きやすいのに、店員さんが丁寧にハンドトリップ。苦味と酸味のバランスが◎で、とても飲みやすいコーヒーですよ。
「コナコーヒー」(700円)
栽培に理想的な条件が整っているハワイ島・コナ地区。そんな地区から生まれる「コナコーヒー」は、ハワイ土産として大人気のコーヒーで、なんとブルーマウンテンやキリマンジャロと並ぶ世界の3大コーヒーの1つなんですよ。
筆者は北浦和の『蘭豆(Ranzu Garo)』さんで飲んで、美味しすぎる!と思って『Agnes’Cafe(アグネスカフェ)』でも注文。
ハワイの雰囲気たっぷりで飲める至福のときを過ごせました。
「スモークサーモンとアボカドのクリームチーズ」(1200円)
筆者がまた食べたいと思っているのがデニッシュで作られた、おしゃれな見た目の「スモークサーモンとアボカドのクリームチーズ」です。
バターの風味豊かなデニッシュに、サーモンとアボカド、チーズがたっぷり♡
まろやかな味わいに、さくっふわっの食感がやみつきに。
「コナコーヒーゼリーとミニマラサダ」(1050円)
1050円はするものの…絶対に注文したいと思ったのが「コナコーヒーゼリーとミニマラサダ」。
ふわふわでさくっとした食感が美味しい「ミニマサラダ」に、大きめのアイスがのった「コナコーヒーゼリー」もセット!
やっぱりまるっと食べたい!黒糖味も注文♡
実は筆者…食べたかったのは黒糖味の「マラサダ」。プレーンが美味しすぎて、やっぱり黒糖味も注文。
注文した結果は大正解!黒糖は通常サイズなので、「ミニマラサダ」よりも大きめでふっくら。食べ応えたっぷりなのがうれしい♡
味も黒糖のコク深な甘みと、「マラサダ」の優しい味わいが上手にマッチ。やみつきな味わいがたまりません♡
『Agnes’Cafe(アグネスカフェ)』がおすすめな人
- デート
- 友カフェ
- 女子会
- お一人様カフェ(個人的には勉強には向かないカフェ)
『Agnes’Cafe(アグネスカフェ)』まとめ
あたたかで優しい雰囲気を持った『Agnes’Cafe(アグネスカフェ)』は、メニューも美味しく、筆者の理想のハワイアンカフェでした。ぜひ、浦和に遊びに来たさい、立ち寄ってみてくださいね。素敵なメニューで素敵な1日が過ごせるはずです。
\みんなが絶賛!浦和のおしゃれカフェ/
『Agnes’Cafe(アグネスカフェ)』アクセス
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/agnes_cafe_urawa/
場所: さいたま市浦和区高砂2-12-20マガザン浦和1階(浦和駅西口から徒歩約4分)
営業時間:
▪︎平日10:30~19:30
18:30(店内L.O) / 19:00(テイクアウトL.O)
▪︎土・日・祝9:30~18:30
17:30(店内L.O) / 18:00(テイクアウトL.O)
定休日:年中無休
テイクアウト:可能
TEL: 048-767-5903