【中目黒】『カフェファソン』は予約必須!メニューの “カフェオレグラッセ ”飲みに行ってわかった大人気の秘訣

「カフェ・オレ・グラッセ」660円

コーヒー好きをうならせるプロファッショナルなカフェといえば、創業2008年、代官山で誕生した『カフェファソン』ではないでしょうか。そんな『カフェファソン』のファソンという店名は、一見聞こえがおしゃれですが、意味は“流儀”だそうです。

この名前の意味を知れば、コーヒーへの情熱が非常に熱いカフェだとわかるはず!そこで今回は、都内でも代表するカフェ『カフェファソン』の中目黒店へ大人気メニューの「カフェオレグラッセ」を飲みに行ってみました。そこでわかった『カフェファソン』のお店自体の大人気の秘訣もご紹介いたします。

森くま☆
コーヒー好きに愛されてきた味を堪能!また何度も行きたいと思えるカフェをみつけることができました。皆さんもぜひ行ってみましょう。


目次

メニューは 「カフェオレグラッセ 」が大人気!予約必須の『カフェファソン』は中目黒と代官山で運営

『カフェファソン』は、中目黒駅の路地を入って、左側にある建物の3階に店舗があるスペシャルティコーヒーを自家焙煎で提供してくれるお店。

『カフェファソン』中目黒店なんでも中目黒店の創業は2008年9月29日で、2014年7月には代官山にロースターアトリエの運営もスタート。現在2022年とすると、既に14年間も美味しいコーヒーを提供してきたお店になります。

カフェファソンそんな『カフェファソン』だからか、中目黒店のアンティークな雰囲気のお店の前からは、どこか“高貴な雰囲気も漂い、コーヒーが美味しいお店という貫禄”を感じずにはいられませんでした。

森くま☆
代官山店はまだ行ったことがありませんが、中目黒店はひっそりとした“隠れ家カフェ”といったところもカフェ好きがこぞって通う理由に!

お店ができた背景は“美味しいコーヒーを届けたい“一心で脱サラで開業!

お店の店主は1968年東京生まれの岡内賢治さん。もともとはサラリーマンで、コーヒー好きから本格的なコーヒーのプロに転身したそうです。

森くま☆
岡内さんの経歴を調べると、人生をコーヒーに注いでいる印象が!

修行先は1995年に『カフェ・コリーヌ・ド・レスト』(石神井公園)で店長、2000年にはネルドリップの名店と言われるカフェ『アンセーニュ・ダングル』(自由が丘店)へ入店。

2002年には原宿店で店長に就任し、2008年に独立。また独立をするため、『堀口珈琲』の創業者、堀口俊英さんのもとで焙煎の技術も勉強。
その後、焙煎士をしながら“古き良き喫茶店の雰囲気を残しつつ、時代の流れに寄り添えるカフェ”というコンセプトで『カフェファソン』を創業したようです。

森くま☆
脱サラ×コーヒー好き!というと、錦糸町で『すみだ珈琲』を運営している廣田英朗さんみたい。好きって力強い活力ですね。

岡内賢治さんの経歴を見ると、人に喜ばれる仕事がしたい!という想いでメキメキとコーヒーの知識をブラッシュアップしてきた、凄くかっこいい方だなと思わずにはいられませんでした!調べていて、心がときめきましたね。

参考記事:https://ippin.gnavi.co.jp/curator/okauchikenji/


店内は、レジ付近から見応えたっぷりのインテリア

カフェファソン扉を開いた瞬間、コーヒー豆が並んだりと素敵なカフェアイテムがずらりと並んだレジを発見。さらに、コーヒーの香りがふわりと広がってワクワク感が頂点へ!!!

カフェファソンとくにレジ付近のインテリアで筆者が気に入ったのは、ほっこりと和ませてくれるアンティーク風のドライフラワーの存在。

カフェファソンなんていうか、筆者はおしゃれなカフェは気構えてしまい…和めないときが実はあるんですよね。

でもこのドライフラワーを見た瞬間、ほっとした気持ちに。『カフェファソン』は、店員さんが気さくという噂なので、人柄が伝わってくるようでした。

焙煎機はFROYAL

カフェファソンの焙煎機

焙煎機はFROYAL

カフェで絶対チェックしたいのが焙煎機です。 『カフェファソン』ではFROYALの焙煎機が使われていました。こちらは日本製。

FROYALの焙煎機はカッコいいだけでなく、『カフェファソン』の個性的な味に貢献していると思うと、見れて大満足。

森くま☆
マットなブラックカラーが、とてもカッコいい焙煎機。ぜひ、皆さんも店頭でチェックしてみてくださいね。

ちなみに焙煎の拠点にもなっている代官山のロースターアトリエでは、焙煎機はオランダのギーセン社製を使っているようですよ。

ロースターアトリエの方は、ファソンの焙煎の拠点としつつ、2階はエスプレッソ&ビーンズショップ、3Fはカフェ&カルチャースペースとなっていて、コーヒーを中心としたコミュニティスペースとして今後もさまざまなイベントを計画中です。
引用: https://cake.tokyo/2047

レジを通り抜けると、あっと感動するおしゃれな店内が!

カフェファソンの店内

湾曲したおしゃれな仕切りが素敵な店内

まだメニューを味わってもいないのに、もうこの時点で来てよかったと確信。『カフェファソン』のコンセプト通り、店内は古風と現代風が絶妙にマッチ。

2つのおしゃれさを兼ね備えた落ち着きのある空間は、沢山の方々を魅了してきたのが伝わってくるようでした。


お客様席は“おしゃれな仕切り付き”でゆったりとくつろげる空間に

店内のサイズ感は大きすぎず、小さすぎないサイズ感がGOOD。そして店内の中央は、湾曲した壁で仕切られていました。

他のカフェでは見られない個性的なおしゃれな店内には、ついうっとり。コーヒー目当てで来ましたが、期待以上の空間です。

カフェファソンの店内こちらは入り口付近のお客様席。本棚が仕切りの役割もしていましたよ。

カフェファソンの店内大きな声で会話をする方がいない限りは、1組1組がゆったりとくつろげる空間もリピートしたい理由の1つになりそう。

『カフェファソン』のテラス席

テラス席

こちらはテラス席になります。筆者が行ったときはテラス席は2組が座れるようになっていました。のんびり過ごしたい方は、こちらの席を選ぶ方もいるようです。

セット割引もあり!メニューをご紹介

期間限定メニューについて

期間限定メニューは「父の日ブレンド」

期間限定メニューは「父の日ブレンド」

筆者が行ったときの期間限定メニューは、お父さんをイメージしたという「父の日ブレンド」。コクがあって甘い余韻が特徴。店内では610円ですが、テイクアウトで500円。豆売りでは100g、650円で販売していました。

スイーツメニューについて

『カフェファソン』のスイーツメニュー

スイーツメニュー

  • “まほう”のコーヒーゼリーセット
  • オリーブオイルとレモンのヴィクトリアケーキセット
  • ファソンのバスクチーズケーキセット
  • アマゾンカカオのエアリーショコラセット
  • 米粉のしっとりシフォンケーキセット(あんず味)

フードメニューについて

『カフェファソン』のフードメニュー

フードメニュー

【グラノーラ】

  • ヴィーガンカフェの特性グラノーラ

【サンドウィッチ・トースト】

  • ハムレタスサンド
  • BLEサンド
  • ジューシー ベーコンチーズトースト
  • とろ〜りチーズのWチーズトースト
  • もっちりカリッ! トースト(バター添え)

コーヒーメニューについて

『カフェファソン』のコーヒーメニュー

コーヒーメニュー

『カフェファソン』は、コーヒーのバラエティが豊富。水出しコーヒーやハンドドリップだけでなく、ブレンド、シングルオリジンは一律720円でネルドリップに変更可能!

豆の種類はブレンド、フレンチ、ハイ、シティローストなどお好みのものが見つかるラインナップが◎。全て合わせると20種類近くあるので、悩みながらもワクワク感が止まりませんでした♡

全部美味しかった!筆者と主人が選んだメニューをご紹介

「ジューシー ベーコンチーズトースト」720円

『カフェファソン』のフードメニュー

「ジューシー ベーコンチーズトースト」720円

なんだこのパンは!!!と思ったのが、「ジューシー ベーコンチーズトースト」です。正直、驚きました。何に驚いたのかというと、もちろん、味と食感の両方!

見た目からすると、ベーグルのように硬そう…それかマフィンのようにパサパサしているのかなと思いきや、全く違うではありませんか!!!!

森くま☆
今回は主人からお裾分けしてもらいましたが、次はまるまる一品食べたい!!!

美味しすぎる…と思ってはいましたが、それもそのはず。イタリアで3年半修行した森直史さんというシェフが生み出した『トラスパレンテ』というお店の超本格的な「ナチューレ」というパンでした。

森くま☆
『トラスパレンテ』と言う店名は、“透明”という意味なんだそう。

サンドイッチのパンは「トラスパレンテ」のパンを使用しているとのこと!名店と名店のコラボですね。
引用: https://anniversarys-mag.jp/199806/4

「トラスパレンテ」の「ナチューレ」で作ったトースト

「トラスパレンテ」の「ナチューレ」で作ったトースト

美味しさの秘訣は斬新な発想から。実はこちらの「ナチューレ」は、ベーグルやマフィンよりではなく、食パンをただ丸く焼いただけのパンなんですって!

そして気になる味と食感は、小麦粉の素朴な甘みと、もっちりとした柔らかさが特徴。

『カフェファソン』では、そんな「ナチューレ」の表面を焼いてサンドイッチとして提供。

焼いたことによって香ばしさもプラス。香り豊かなサンドイッチで、フィリングのベーコンと、とろ〜り溶ろけたチーズの高相性な1品なんですよ。

森くま☆
まさにやみつき食感!クセになる味でした。
使用皿は「コペンハーゲン」

使用皿は「コペンハーゲン」

使われた食器は、イタリアの伝統食器ブランド「ロイヤルコペンハーゲン」のもの。イタリアで勉強した森直史さんに合わせたのでしょうか。とてもぴったりな組み合わせで、まるでイタリアで食事を楽しんでいるような…そんな気持ちになれました。

「“まほう”のコーヒーゼリーセット」660円

「“まほう”のコーヒーゼリーセット」660円

「“まほう”のコーヒーゼリーセット」660円

『カフェファソン』で、不思議な名前のスイーツといったら『“まほう”のコーヒーゼリーセット』です。使われている食器は、こちらも「ロイヤルコペンハーゲン」のもの。

カフェファソンのスイーツメニューこちらは一見、和と洋があいまった粒あん、バニラアイス、コーヒーゼリー、抹茶アイスの順に入ったスイーツなのですが、コーヒーゼリーの部分は、なんと“目の前で店員さんがコーヒーをシェイカーで注いで、ゼリーを固めてくれる”パフォーマンス付きが楽しいスイーツなんです!!!

「“まほう”のコーヒーゼリーセット」660円シェイカーからコーヒーを注ぐと、あら不思議!徐々にちゃんとプルッとしたゼリーになってびっくりでした!!!!

「“まほう”のコーヒーゼリーセット」660円気になるお味は、抹茶アイスとコーヒーゼリーの苦味と甘さが絶妙なコラボが楽しめる1品。

トッピングの粒あんがアクセントになった、いつもは食べない面白い味のスイーツでした。さすが個性的な『カフェファソン』のメニューです。

森くま☆
筆者はまさか店員さんが目の前で固めてくれるとは思っておらず、シェイカーまで残念なことに写真が撮れませんでした。凄く面白かったので、他の気になるスイーツを食べた後、また今度、注文してみたいと思ってます。

どうやって“まほう”のコーヒーゼリーは固まる?秘訣は、もしかしたら寒天ゼリー?!

「“まほう”のコーヒーゼリーセット」660円コーヒーゼリーが目の前で固まるという不思議な瞬間を見て、調べずにはいられなかった筆者。調べて見ると、固まる秘訣に “寒天ゼリーが絡んでいる可能性がある ”ことが下記の記事でわかりました。

なんでも、キンキンに冷えたアイスを器に入れて、寒天ゼリーを注げば固まるようです。この解説なら筆者が『カフェファソン』で見た材料だったら、納得のいく説明だと思いました。

森くま☆
トッピングの粒あんは、見た目と味のバランスのため添えたものかなと…。また余談ですが、「ダブルトールカフェ名古屋」というカフェでも、瞬時に固まるコーヒーゼリーが提供されているようでした。

種明かしすると寒天ゼリーなんです。
寒天ゼリーは常温でも固まります。
なので器とアイスをキンキンに冷やして、
固まる前のぬるめの寒天ゼリーを流せば
時間がたつと冷えて固まりますね(*’ω’*)
引用: https://todaysdessert.hateblo.jp/entry/2020/05/30/100000

「フレンチローストのブラジル」660円

カフェファソンのコーヒー

「フレンチローストのブラジル」660円

「フレンチローストのブラジル」を注文したきっかけは、お店の説明文に“ビターチョコレートのようなほろ苦さと甘い余韻”と書かれていたので即決。

こちらは説明文の通りの味で、超あたりでおすすめの1杯。『カフェファソン』に、“コーヒーを飲みに来た”という人が多いのに納得の味でした。

森くま☆
とっても美味しい1杯で主人もご満悦。
そしてコーヒーカップは、1735年にイタリアで発祥した「リチャードジノリ」のもののよう。こちらはジノリ伯爵によって作られたブランドで、デザインはクラウディオ・ラ・ヴィオラによって作られた「アマデウス」というシリーズのようです。

森くま☆
今は廃盤とのこと!

イタリアらしい上品な輝きのあるゴールドラインと深色のネイビーの組み合わせが◎。優雅な気持ちでコーヒーを飲める素敵なコーヒーカップだと思いました。

現在では廃盤シリーズとなってしまった、リチャードジノリのアマデウス。
鮮明、明快な美しいストライプがとても印象的なシリーズです。
イタリアンらしいそのデザインはクラウディオ・ラ・ヴィオラ(LA CLAUDIA VIOLA)によってデザインされています。
引用: http://essen-floral.jp/SHOP/0822.html

「カフェ・オレ・グラッセ」660円

「カフェ・オレ・グラッセ」660円

「カフェ・オレ・グラッセ」660円

そしてこちらが筆者が『カフェファソン』で気になっていた、2層が素敵な「カフェ・オレ・グラッセ」。

「カフェ・オレ・グラッセ」660円甘いだろうなと思いながらも、ワイングラスに注がれた美しい見た目に魅了されて、注文せずにはいられませんでした。

『カフェファソン』のドリンクメニュー

この美しい見た目の秘訣は、コーヒーと牛乳の2層…だけでなく、ハートのシルエットでラインストーンがエレガントに輝くワイングラスのお陰でもあると思いました。

ワイングラスは「ウェッジウッド」の「プロミシス」

ワイングラスは「ウェッジウッド」の「プロミシス」

ワイングラスは「ウェッジウッド」の「プロミシス」というシリーズのもの。ハートのシルエットに、さり気なく付けられたラインストーンがキラキラと輝く瞬間がたまらないアイテムです。

飲んでも変わらない層が素敵

『カフェファソン』のドリンクメニュー味は甘さたっぷりめで、傾けて飲むことでコク深なコーヒーの苦味と甘さが引き立つ瞬間が味わえる1品。

『カフェファソン』のドリンクメニューしかも飲んでも飲んでも、写真の通り2層が変わることがないのも楽しい飲み物です。

『カフェファソン』のドリンクメニュー

『カフェファソン』ではどうやって作っているのかわかりませんが、「オレグラッセ」のまろやかな甘さで2層を作り出すポイントは、苦味の強いコーヒーを使うことと、ガムシロップorコンデンスミルクを牛乳に混ぜることみたいです。その甘さによって、上に注いだコーヒーが牛乳に混ざらない不思議な飲み物になるようです。

『カフェファソン』のドリンクメニュー

ワイングラスの中間でコーヒーがなくなると思いきや、最後の方まで残っていました!コーヒー部分が最後の方まで残るのも美味しさの秘訣に。


おすすめしないメニューの組み合わせについて

好みにもよるのですが、今回、『カフェファソン』で失敗した!と思ったのが、「“まほう”のコーヒーゼリーセット」を注文したのに「カフェ・オレ・グラッセ」を注文してしまったこと…。

森くま☆
『カフェファソン』のメニューが美味しくなかったわけではありません。筆者の組み合わせミスです。次はケーキセットにしたいと思います!

甘い組み合わせに加え、「カフェ・オレ・グラッセ」は牛乳を使っているため満腹感があり、飲み切れないかもしれないと思いました。

「“まほう”のコーヒーゼリーセット」を注文するなら「フレンチローストのブラジル」のような深煎りのコーヒーがおすすめです。

「カフェ・オレ・グラッセ」については単品がおすすめ。飲み物としてもスイーツとしても楽しめる1杯です。

超美味しい!と思った最大のポイントは『カフェファソン』の“こだわりのある接客”にあり!

非常に親切丁寧なメニューの説明

実は筆者…。結構、うざく感じられる部類の人間。せっかく店員さんが、メニューを聞きに来てくれたのに、その場で“もうどれも美味しそう!”と…スイーツについて永遠と悩んでしまいました。

それで思い切って、悩んでいるメニューの味を質問。そうしたら“快く説明してくれた”ではありませんか!

森くま☆
筆者は店員さんの顔をちらっと見ましたが、いらっとした表情もなく、なんていうか、筆者のようなお客が来ることも想定されて接客しているように感じました。“流儀”という店名の通り、そうとう質のいい接客マナーを教えているカフェだと思いました!

おしとやかな振る舞いでメニューを提供

散歩がてら、いろいろなカフェに行ってきましたが、接客マナーは『カフェファソン』がダントツ。

その理由は、親切丁寧なメニューの説明だけでなく、カフェの中でも最上位のカフェだからこそできる、“おしとやかな振る舞い”でメニューを提供してくれることに筆者はあると感じました。

メニューを出すときの優雅なふるまいには圧倒されてしまいましたよ。

森くま☆
接客態度のイメージとして感じたのが、お高めのバッグやワインを提供する飲食店などの高級店。この値段とこの接客…本当にお金を出して来て良かった!と心から思えたカフェです。

お出しする商品の魅力を最大限にお伝えできるよう、接客、サービスの部分には特に気をつけています。大切なのは、お出しした瞬間、お客様に感動を届けられるかどうか。タイミング、盛りつけ、お客様へのお声がけなど、すべてに心を込めて礼儀を尽くすことが大切だと思っています。
引用: https://cake.tokyo/2047

ほっと優しく温かな接客

上記で高級なバッグや飲食店のお店のような接客…とお伝えしましたが、『カフェファソン』の接客で感じられたのは、それと相対するようなかしこまった感じがないことが非常に高ポイントに。

うまく言えないのですがお客さま1人1人に寄り添った接客で安心感を与えてくれる…といった印象を受けたのです。これこそ、まさしく、接客のプロができることなのかなと感じずにはいられませんでした。

森くま☆
筆者は高級ブランドバッグのお店に行きましたが、場違い感を感じて撤退。しかし『カフェファソン』から感じられたのは、下記の記事の通り、誰が来ても楽しめる接客になっているなと感じて、久しぶりに接客で感動してしまいました!

「誰が来ても、楽しめる」というカフェが僕の理想です。子どもからおじいちゃんおばあちゃんまで、分け隔てなくなく来てくれて、それぞれに楽しめる空間。
引用: https://aras-jp.com/blogs/journal/cafe-facon-1

お客さんにコーヒーを提供する上で、「味」以上に大事なことなのかもしれません。
引用: https://aras-jp.com/blogs/journal/cafe-facon-1

注意事項は予約とテラス席について

予約について

まず予約はした方がいいと思いました。筆者は開店近くに行ったのですんなり入れましたが、どんどん席が埋まっていきました。とくに午後に行きたい方は予約は必須かもしれません。予約なしで行く場合、1組2時間制なので1時間以上並ぶ可能性が。

森くま☆
みんな長居したいというよりも、実は『カフェファソン』にいると、2時間があっという間。素敵な空間なので、時の流れる感覚が変わると思った方がいいかもしれません。

テラス席について

テラス席というと、聞こえはいいですが、写真で見るだけではわからないくらい狭い場所にあります。

イメージとしては、ベランダに席がある…といったイメージです。筆者はテラス席でも大丈夫ですが、苦手な人もいそうな席だと感じました。

『カフェファソン』はこんな方におすすめ

  • デートで使いたい
  • 女子会
  • 記念日で使いたい
  • 美味しいコーヒーが飲みたい
  • 美味しいスイーツが食べたい
  • おしゃれな店内で過ごしたい
  • 丁寧×親切な接客の店がいい
  • くつろぎたい
  • テイクアウトしたい
  • 駅近がいい
  • 食べログ百名店巡りがしたい方

\食べログ百名店のカフェ×喫茶/

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カフェファソン

今回、時間などがあわずなかなか行けなかった『カフェファソン』に行けました。メニュー×店舗×接客のバランスが非常に良く、噂通りではなく、噂以上のカフェで本当に行ってよかったです。ぜび、皆様も『カフェファソン』に行ってみてくださいね。

『カフェファソン』中目黒店アクセス

公式HP:http://cafe-facon.jp/
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/cafefacon_nakameguro/?hl=ja
公式Facebook:https://www.facebook.com/cafefacon

場所:目黒区上目黒3-8-3 千陽中目黒アネックス・ビル3F
(中目黒駅:東京メトロ日比谷線・南出入口から徒歩約2分)
(東急東横線:代官山駅・正面口から徒歩約9分)
(JR山手線:恵比寿駅:出入口4から徒歩約14分)

営業時間:10:00〜22:00(ラストオーダーは21:30)
休日:無休
TEL:03-3716-8338

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